- 投稿日:2025/08/29
- 更新日:2025/10/04

はじめに:髪の毛はサブスクです
思考実験です。
もしあなたが、今日から坊主にしたらどうなるでしょうか?
・お金は年間 約86,000円 浮きます。
・時間は年間 約74時間 浮きます。
つまり、2年後の「お金の勉強フェス」の
参加料金がタダになる計算です。
床屋代、整髪料、シャンプー、ドライヤー…。
髪の毛があるだけで、気づかないうちにお金も時間も奪われています。
そう考えると髪の毛って、まるで「サブスク」なんです。
毎月当たり前に課金して、解約しない限り払い続ける仕組み。
この記事では、「髪の毛=サブスク」というちょっと変わった視点から、
固定費削減と時間の使い方について考えてみます。
軽い気持ちで読んでみて下さい。
コストを計算してみた
数字で考えることが大切なので、順番に費用を考えてみましょう。
費用は平均的な額を、AIに算出してもらいました。
髪を伸ばしている場合
まずは、普通に髪を伸ばして床屋や美容室に通った場合のコストです。
・散髪代:5,000円 × 12回 = 年間60,000円
・整髪料:月1,000円 = 年間12,000円
・シャンプー&リンス:月1,000円 = 年間12,000円
・ドライヤー代(消耗&電気代換算):年間2,500円
・くし代:500円
合計すると → 年間87,000円!
※移動費は除く
87,000円を、月で割ると約7,000円。
まさに「髪の毛=サブスク」ですね。
坊主にした場合
では、坊主にした場合は?
・バリカン代:5,000円を5年使うとして 年間1,000円
・シャンプー不要
・整髪料不要
・ドライヤー不要
合計すると → 年間1,000円!
(ちなみに私は2,000円のバリカンを10年使いました)
差額は → 年間 約86,000円の節約。
これを2年続ければ 17万円以上になります。
次回のリベフェスで「入場料+交通費+食事代+宿代」まで、まるごとカ
バーできます。
※地方からの参加を想定しています
時間もめっちゃ浮く
お金だけじゃありません。
髪の毛って、実はめちゃくちゃ時間を消費しています。
髪を伸ばした場合
普通の髪型だと…
・床屋:1.5時間 × 年12回 = 年間18時間(移動時間含)
・ドライヤー:毎日5分 → 年間30時間
・整髪(寝ぐせ直しやワックス)=毎日5分 → 年間30時間
合計すると、年間 約78時間!
坊主にした場合
一方、坊主はどうかというと…
・セルフカット:20分 × 年12回 = 年間 約4時間
これだけ。
差は → 年間74時間の節約。
74時間ってどのくらいかというと、
・映画なら約36本分
・読書なら15冊以上
・学長ライブ36本分(笑)
髪に使ってた時間をまるごと「自分の投資」に回せる。
まさに「自分はタダやないで〜」を実感できます。
脳のリソースも解放される
お金と時間に加えて、坊主にすると「脳のリソース」が空きます。
普通の髪型だと毎朝こんなことを考えませんか?
「寝ぐせどうしよう…」
「今日はワックスつけるか?」
「雨の日は崩れるからなぁ」
こういう小さな判断の積み重ねが、
脳のエネルギーをじわじわ削っているんです。
スティーブ・ジョブズやザッカーバーグが毎日同じ服を着ていたのも、
決断の数を減らして大事なことに集中するためです。
坊主はまさに「決断という大きなリソース」を、
朝から大幅に削減できます。
朝のヘアセットはゼロ秒
寝ぐせも関係なし
天気で悩むこともなし
そのぶん脳のリソースを仕事、学びに回せます。
朝起きて、最速で作業に入られる、
これってけっこう大きなアドバンテージになります。
坊主のデメリット
ここまで良いことばかり書きましたが、
もちろん坊主にもデメリットはあります。
・直射日光がジリジリ
夏は本当に暑い!
頭皮に日焼け止めを塗らないとヒリヒリします。
・冬は寒さが直撃
帽子なしだと、北風が刺さるように冷たいです。
・雨が流れて目に直行
髪がないので雨粒がそのまま顔に流れます
意外と視界を邪魔します。
・似合う・似合わない問題
これは正直あります。
人によっては「ちょっといかつく見える」と言われるかも(笑)
私の場合、近所の人に陶芸家と思われていました(作務衣着ている)
・女子ウケが悪いことがある
これから、婚活する人は避けたほうが良いかも…
つまり、坊主は「お金・時間・脳のリソース」を解放してくれる代わりに、快適さとファッション性を、ちょっと犠牲にする選択です。
固定費ってまだ削れるかも?
結論!
坊主にすれば、年間86,000円と74時間が浮きます。
ここまで読むと
「なるほど、でも私は坊主にする気ないしな〜」
と思ったかもしれません。
でも、この記事の本題は「みんな坊主になろう」ではないんです。
大事なのは、
固定費は「これ以上削減できない」という
“思い込み”に縛られていませんか?
ということです。
「これはもう仕方ない出費だ」
「ここは削れない」
そう思い込んでいたものが、実はただの“思い込み”だったりします。
髪の毛のように、当たり前すぎて疑ってもみなかった出費。
そこにメスを入れたら、案外大きな金額が浮いてきます。
固定費の見直しは、家賃や保険料だけじゃありません。
もっと小さなところに、まだまだ“削れる種”が隠れています。
髪の毛の例はちょっと極端ですが、言いたいのは一つ。
生活を不便にせずに削れる浪費は、まだ残っているかもしれない。
「坊主はイヤだな」と思った人ほど、
ぜひ自分の家計をフラットに見直してみてください。
そこに新しい気づきがあれば、
それだけでこの記事を読んだ価値があるかもしれません(^^)
※今回の記事も例によってチャッピーに書いてもらっています。
気になる方は『【完全版】ChatGPTでブログを書く方法|AIと一緒に記事を書く全手順+実用テクニック』も読んでみて下さい!