- 投稿日:2025/09/12
- 更新日:2025/10/04

✅️ 前提
記事を読んでいただき、ありがとうございます。私の家族は医療関係で働く妻と、小学生2人(低学年)の4人家族です。リベに出会ったのは約5年前のことで、リベに入会して3年ほどになります。
✅️ 現状把握
学長に出会い貯める力を進めていく中で、子供2人に複数の学資保険が掛けられていることに気付きました。保険料は全て妻が負担しており、妻の給料の約3分の1が保険代に消えている状態、、、🙀妻によると、義父が大手生命保険会社に勤めていた関係で契約に至ったとのことでした。
✅️ 大きな壁
ある日、妻に学資保険の解約を申し出たところ「子供のためだから」と一蹴り🙅♀️その後、この件は義父の耳に入ることとなり関係性はギクシャク、、当初、容易だと思っていた保険解約が思わぬ形で行き詰まり、この時始めて配偶者ブロックという壁を知ることとなりました。この件があり、私は学資保険の解約を一旦諦めていましたが、リベで勉強を進める度に学資保険が頭をよぎり、都度、嫁に説明はするものの結果は同じ🙅♀️お互いが感情的になり、最後は決まって口喧嘩のうえ、お互いが不機嫌な状態に、、、このままでは、いつまで経っても平行線だと思った私は自分の思いをワンペーパーにまとめ、嫁に手渡すことにしたのです💡パソコンで文面を作る中で感じたのは、私も妻も義父も「子供のため」という思いは同じであるということ🤔当時、義父は最善の策だと思い、娘(妻)に学資保険を勧め、娘も父親が言うならと必死になって働き保険料を支払っている現実💨妻に手渡したワンペーパーには、契約内容と代替案「リスク分散を考え投資と現金保有の案」を端的に書き、最後に自分の思いを添えて手渡しました。その手紙を手渡してから、妻の方から学資について話を振ってくるようにはなりましたが、解約とまでは至りませんでした。
【妻に手渡した手紙の一部を抜粋】
○子供の病気怪我の多い乳幼児期〜未就学児時期は終わり、今後は貯金と投資で教育資金を貯め、怪我病気があれば貯金から捻出してはどうか
○私達は40代、残り10年ほどで、早ければ子供たちは親元を離れ、私たちの親とも別れがくる可能性がある。自分は身体が動く40代が人生をおもいっきり楽しめる最後だと考えている。40代はできる限り、子供や親に時間とお金を注ぎたいと思っているので協力してもらえないか。
○この学資については、当時、義父が最善の保険だと考え抜き選んでくれた保険だと思う。時が経ち子供の状況も変わり、私達も義父が考えてくれたように、子供にとって何が一番なのかを考え続ける必要があると思う。
✅️ 転機
今年の夏、私達家族は3泊4日の沖縄旅行に行くことにしました🌴🌊私が妻と沖縄旅行の予定を立てている時に、宿題リストにもあったチャッピー「ChatGPT」を積極的に活用しました。家族構成や立寄り先を入れるだけで、瞬時に旅行プランを考えてくれるチャッピーに妻はすごく興味を示し、旅行以外のことも調べるようになりました。そして、ある日、突然、妻の方から「学資保険を解約してもいい」と言ってきたのです。聞けば、学資保険について、チャッピーを活用して調べ、現実を知ったとのことでした。そして、今年の夏、妻が契約した学資保険を義父の承諾を得たうえで全て解約し、一部はオルカン、一部を現金保有することにしました。
✅️ まとめ
私が妻に初めて学資保険の解約の話をしてから解約に至るまで、振り返ると約3年の月日が経っていました。この経験を通じて感じたことは「正論をそのまま(感情的に)ぶつけてもダメで、問題が何かを正確に把握する」ということ🤔今回の場合だと「私も妻も義父も子供のため」という思いは同じですが、教育資金を貯めるという手段に違いがあるだけ。そこにいち早く気付き、相手を否定するのではなく、協力をお願いするという姿勢を示せば、ここまで時間が掛かることはなかったような気がします。私の場合、手紙とチャッピーという合せ技で学資保険の解約に至りましたが、決して万人に当てはまるとは思いません。何がうまくいくか(人の心にささるか)は、その人によって変わるのでわかりません。私も半ば諦めていた中での解約の話だったので、正直、最後は拍子抜けするようなタイミングで報告を受けたことを覚えています。
✅️ 配偶者ブロックで困っている皆さんへ
私がこの経験を通じて一番言いたいことは「他人は簡単には変えられない」ということです。元も子もない話かもしれませんが、ダメならダメで次に進むべきだと思います。一つのことだけに固執し過ぎると、自分の大切な時間が無駄に過ぎていくことになります。自分はタダではありませんし小金持ち山に登るには、やるべきことは山のようにあります⛰️✨️時が経ち試みてみるくらいが、状況も変わって、すんなりいくパターンもあるかと思います💡それくらいの熱量がいいように思います🙋
✅️ 最後に
先日、初めて参加したリベのオフ会で、この話をリベ会員に話したところ「ノウハウ図書館で投稿すべきだ」と勧めてくれた方がいました😳私は、どこの家庭でもあることなのかなと思っていましたが、外から見ると「他では稀なこと」だったようで、私の経験が人の役に立てる可能性があることに気付かされ、この経験を投稿することにしました✏️オフ会に参加していなければ、おそらく、この記事を書くことはなかったと思います。リベ会員はポジティブな方が多いうえ、自分を持った方が多く、会員同士が集まれば活気に満ち溢れ最高の場となります。学長が言う「人に会いやぁ〜」の意味を体感した貴重な時間となりました✨️オフ会に参加したことがない方は是非参加してみて下さい、自分では気づかない「気づき」が必ずあるはずです🦁