- 投稿日:2025/09/10
- 更新日:2025/09/29

先日、YouTubeで「AIが人間を超えて、人は不要になる」という話を耳にしました。
正直、とても不安になりました。
もし本当にそうなったら、私たちはどうやって生きていけばいいんだろう?…そんな気持ちです。
でも、そこで違和感もありました。
これまでチャッピー(ChatGPT)と会話してきた中で感じているのは、「AIは人間を不要にする存在ではなく、“使い方によって差が出る存在”」だということです。
⚖️ 「不要になる」ではなく「差が出る」
電卓が登場したとき、暗算だけできる人が残ったわけではありません。
電卓を使える人が、より速く正確に計算できるようになったのです。
同じようにAIも、「使いこなせる人」と「使わない人」の間に差は出ます。
でも、それは「人間が不要になる」という意味ではありません。
むしろ、人間の能力を広げる道具としてAIがあるのだと思います。
🌱 不安を安心に変える視点
AIは「何でもできそう」に見えるからこそ、不安が大きくなるのかもしれません。
私も最初は「無限に進化して、追いつけなくなるのでは…」と感じていました。
でも実際に触れてみると、全部を理解する必要はなく、
自分に必要な部分だけ使えば十分だと気づきました。
私の場合は、チラシの文案づくりやHPの構成、文章の整理に使っています。
それだけでも作業がとても楽になりました。
AIを学び尽くす必要はなく、「生活や仕事の一部に取り入れる」だけで効果は出ます。
💡 まとめ
・AIは人間を不要にするものではなく、差が出るだけ
・全部を理解しなくても、自分に必要な範囲で使えば十分
・不安は自然なこと。でも、その不安は「安心」に変えられる
AI活用は「人間を置き換える」ものではなく、「人間を助ける」もの。
だからこそ、安心して少しずつ取り入れていけば大丈夫だと感じています。
👉 もし興味があれば、以前書いた「AIの記憶と安心感」についての記事もあわせて読んでみてください。
https://library.libecity.com/articles/01K4FAD464R30YJYDXX6M786BS