- 投稿日:2025/09/22

こんにちは、薬剤師ほんおーです。
今回は素朴な疑問、納豆を病院食で見かけない理由について解説します。
「健康にいいとされる納豆が、なぜ病院では避けられるのか?」この記事を読むとその理由がよくわかると思います☺️
結論
一部のおくすりと相性が悪いためです。
中でも脳梗塞や心筋梗塞の再発予防に処方されるワーファリンは納豆に含まれるビタミンKと相性が悪く、効き目に影響します。
そもそもワーファリンってどんなお薬なの?
血液を固まりにくくして、脳や心臓の血管が詰まらないようにします。
脳梗塞や心筋梗塞といった血管が詰まる病気は再発しやすいです。そこで血液を固まりにくくするお薬を続けて飲み再発を予防し、健康な生活を送れるようにします。
ワーファリンはその代表格です。
ワーファリンを使うメリットについて
主に3つのメリットがあります。
1,お薬代が安くなる。
何と言っても特筆すべきはその安さ。(1mg錠は1錠あたり10.4円です!)

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