- 投稿日:2025/09/14
- 更新日:2025/09/29

はじめに
みなさんは自分で広告を出したいと思った時に、
🤔競合はどんな広告を出しているんだろう🤔
💡他社の広告を参考にして自社の広告も出したい💡
と考えるかと思います。
その場合、みなさんはどういうやり方をされていますか?
今回はGoogle広告とメタ広告の競合他社の調べ方を書きたいと思います。
1. Google広告の調べ方
Google広告は会社のポリシーとして、「透明性」というものがあります。
ですので、基本はクローズではなくオープンに出していこうという考えのもとでビジネスをしていますので、Google広告も全てオープンに見れる環境をGoogle公式で提供しています。
それが、「広告透明性センター」というサイトです。
広告透明性センターの使い方
1. まずは下記にアクセス
https://adstransparency.google.com/?region=JP
2. 「広告主またはウェブサイト名で検索」の部分で調べたいものを入力
競合他社がどういう広告を出しているか知りたい場合は、競合会社名か競合会社が出しているサイト名を入れます。
試しに、Appleの新作発表があったので、「Apple」で検索してみましょう!
そうすると一番上に出てきましたので、選んでクリックします。
3. 現在、配信されている広告が表示されます。
さらに、各広告をクリックすると、それぞれの広告の詳細も見ることができます。
こんな感じで簡単にみることができます。
次はメタ広告をやってみましょう👍
2. メタ広告で使える「広告ライブラリ」
FacebookやInstagramなど、メタ社のサービスで出ている広告は「広告ライブラリ」というページで調べることができます。
それがこちら↓
「広告ライブラリ」の使い方
1. 「広告カテゴリ」をクリックして、「すべてのクリック」のボタンを選択
2. Google広告と同じく、検索ボックスに入力
Googleと違うところは、広告を出している会社名だけでなくて、
商品名やカテゴリ名などで検索しても出てくるところです✨
こちらも「Apple」で入力して「Apple」を選択してみましょう!
3. そうするとApple社が現在配信している広告が出ます。
さらに各広告の詳細を見たい場合は、各広告の「広告の詳細を見る」ーをクリックしましょう!
そうすると、
・いつから掲載開始になったのか
・どういう動画または画像なのか
・出しているFacebookまたはInstagramのアカウントのフォロー・フォロワー数
などが見ることができます。
ぜひ競合調査で見る時に使ってみてください✨👍
競合調査を活かすコツ
最後に、せっかく調べてもただ眺めるだけでは意味があまりないので、このサイトを活用するためのコツを紹介します。
①キャッチコピーをメモする
どんな表現が多いかを整理すると、自分の広告作成に応用できます。
②画像・動画の特徴を分析する
明るい色が多いのか、人物写真が多いのか、雰囲気をつかむだけでも参考になります。
③自分の広告と比べる
「ライバルはこういう訴求、自分はこういう訴求」と比べてみると改善点が見えてきたりします。
これをきっかけに、ぜひ効果のいい広告を出していってください✨
ご覧いただきましてありがとうございました🙏