- 投稿日:2025/10/15
損切りとは?
ここでいう「損切り」とはメルカリでいつまでたっても売れない商品に見切りをつけるということです。
再出品したり、すこしづつ値下げをしたりするのではなく、一定の期間で見切りをつけ、赤字計上するということです。
日本人は「損切り」が出来ない人が多いと言われてます😣
理由として、日本人の会社員マインドが起因していると言われています。
一般的に会社が損切りしても会社員の給与には影響しません。会社員は自分で損切りする機会が無いんですね🥲
自分もメルカリで出品したものは「いつか売れるだろう」と、何か月も放置したり、何度も再出品したりしていました。
しかしその「いつか」は来ないのです。
来たとしてもその日までその商品にかけた自分の脳のリソースと時間というコストと見合うことは決してありません。
✅損切りをしよう
出品期間を決めてみて、その期間内に売れない場合は一度損切りをしてみましょう!
明らかに見込みがなさそうな商品は思い切って損切りをして、脳のリソースや時間を確保しましょう。損切りスキルも身に付きます。
良く言えば「勉強代だったな」という事で納得しても良いと思います🙆
✅商品選別
まずは1か月以上売れないで放置されてる商品を選びましょう🥼
複数ある場合は、その中でもダメージが少ないもので大丈夫です。
ひょっとしたら売れない理由がシーズンから逸脱している場合もあるので、
そういう場合はまた次のシーズンまで保管しておくのもありかと思います。
✅損切りの値段
値段設定は一番迷うところです。
他に同じ商品が売れている場合は、売れている値段の中央値を見ましょう。
ざっくりで良いです。
例)
自分の出品価格 1500円
1400円で売れてる物もあるけど、1000円くらいで売れてる商品が多いなぁと思ったなら、確実に売れる値段を付けます。80点取れたらOK👍
ズバリ 800円です⚡⚡
出品価格から45%以上の値下げですが目的は損切りなので勇気を出して値下げしましょう!
✅損切りは経験値
損切りは決して利益を産みませんが、大きな経験値が手に入ります😊
この経験値はとても大きくて、ビジネスとしては非常に重要な経験です。
利益至上主義も悪くないですが、事業を前に進めるという意味では損切りは重要なスキルの一つです。
ある意味、恋愛も似たようなものです😊
脳のリソースが空いてスッキリしたところで、また次の商品を売るためにリソースを割いて行きましょう✨✨
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!