• 投稿日:2025/09/23
  • 更新日:2025/09/29
[凛々しく謙虚であるために]メンタルを整える、最強の生活習慣

[凛々しく謙虚であるために]メンタルを整える、最強の生活習慣

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工夫戦士けんちゃん@マルチリンガル&理系

工夫戦士けんちゃん@マルチリンガル&理系

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ヤッホー♪けんちゃんです。

僕の強みは、「どんなに疲労を感じていても、自分の軸であるストイックさがブレない」ことです。生活の中で、ジャンクフードを食べるといった自己破壊的な行動をとらない「ディフェンス」がめっぽう得意なのです。

これはひとえに、心も身体も整う健康的な生活習慣を徹底しているからです。今回は、僕が実践しているコンディショニング法の中でも、特に効果を実感しているものを紹介しようと思います。

寝る2時間前からは、デジタルデトックスをしてリラックスを図ろう

最初にお勧めするのは、ナイトルーティンを決めることです。一例として、僕の過ごし方は以下のようなものです。

〜18:50 夕食を終える

〜20:00 自由時間(デジタルデバイスを使って良いのはここまで)

〜21:00 風呂

〜21:50 小説を読む

22:20頃 就寝

もちろん時間は少しずれることもありますが、行動の順番はブレないことが多いです。

この生活スタイルにおいて、ポイントは4つです。

①寝る3時間前までには夕食を終える

食事をすると消化にエネルギーが向かうので、しばらくは睡眠に不向きな状態になります。だから、夕食後は食べものを消化する時間を確保し、寝るときには消化が十分に進んだ状態にしておくのが得策です。

②夜のデジタル断食

デジタルデバイスから発せられるブルーライトは、脳を覚醒させます。これと同じ理由で、「就寝前は部屋の明かりを落とす」ことも忘れてはなりません。部屋が明るいと、脳が昼間だと勘違いしてしまいます。ダウンライトといった弱めの光であっても睡眠の妨げになってしまうので、できる限り真っ暗な状態に近づけたいところです。

③必ず風呂に入る

風呂に入ることで、副交感神経が優位になります。これによってリラックス状態に入ることができ、心身の疲れを癒すことができます。また、入浴して上がった深部体温を、その後一気に冷やすことで眠気を誘発することができます。風呂と質の高い睡眠は、切っても切れない関係にあるのです。

④小説を読む(読書をする)

1日30分の読書で、多くのストレスがカットされることが判明しています。小説を読むことで脳機能も向上しますし、共感能力も高まります。没頭という観点から考えると、漫画でも全く問題ないと考えます。


自然の中を散歩し、日光を浴びよう

自然浴には、瞑想の2倍の効果があると言われています。ストレス解消効果はもちろんのこと、腸内環境の改善にも繋がります。自然の中には多くの微生物が存在するので、それらを吸い込むことで腸内細菌のバリエーションが増えるからです。

自然浴を散歩や日光浴と組み合わせると、相乗効果が得られます。散歩が体に良いのは疑いようがなく、あらゆる病気のリスクが下がります。また、人間の脳は歩いているときに非常にクリエイティブになるので、散歩中に悩みの解決策が浮かぶことも期待できます。

日光を浴びることは、ビタミンDの摂取方法としてベストです。ビタミンDは、メンタル改善に重要な役割を担っている栄養素です。食品からはなかなかゲットできない代物なので、太陽の光の恩恵を享受しましょう。

そんな日光の中でも、朝日は特に優秀です。朝日には体内時計をリセットする効果があり、生活リズムの乱れを修正する一助となります。また、朝日を浴びておくと、夜にセロトニンというリラックスホルモンが分泌されやすくなります。これが入眠に好影響を及ぼし、活力あふれる明日を迎えやすくなるというわけです。ただし、ここで1つの注意点をお伝えします。日光浴をするときは、ぜひ日焼け止めを塗ってください。紫外線をくらいすぎるとシミや皮膚がんの原因になるからです。日光のメリットを十分に得るためにも、こういった心配りもしておきたいところです。


食事の時間を固定しよう

食事の時間がばらばらだと、うつ病になるリスクが1.8倍にまで高まることが判明しています。この恐ろしい事態を回避するのに有効なのが、朝食です。朝食は昼食に比べて時間を固定しやすいからです。もし、朝にバタバタしていても、ナッツだけでも食べるなどして胃を目覚めさせることをおすすめします。他にも、魚やプロテインで朝にタンパク質を摂取しておけば、午後に不必要な間食をしにくくなることが期待できます。

その一方で、朝食を食べない派の人たちを、僕は否定するつもりはありません。大切なのは決まった時間に食事をすることであり、朝食はそれを敢行するのにうってつけな手段であるというだけだからです。昼食の時間を固定できるのであれば、リーンゲインズといった断食法を実践するのは決して悪いことではありません。朝食を食べるなら食べる。食べないなら食べない。日によって食べたり食べなかったりするのが1番体に悪いので、ルーティンを徹底していきましょう。

僕自身は、朝食を食べることで活力がわいてくるので、ゆで卵やバナナを積極的に口にしています。朝にやる気が出ないと感じるときは、低血糖状態になっているのだと考えます。この状態だとメンタルを病んでしまうので、僕は朝食で血糖値を上げ、脳と胃腸を目覚めさせます。皆さんはどうすればパフォーマンスが最大化されるのか、ぜひご自分で模索してみてください!

まとめ

いかがでしたか。僕は、知的労働を行っているビジネスパーソンも、アスリート並みのコンディショニングが必要だと考えています。皆さんもお気づきの通り、ここまで健康管理を徹底している人間はほとんどいません。だからこそ、あなたがこういったセルフケアを習慣化すれば、パフォーマンスが爆上がりすることを期待できます。周りに差をつける体調管理の工夫を、今日から実践してみてくださいね。

どうぞよしなに。

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