- 投稿日:2025/10/01

はじめに
「小さい頃に苦手だったこと」って、皆さんありますか?
勉強が苦手だった、運動が苦手だった、歌が苦手だった、人前に出るのが苦手だった…。
僕自身、子どもの頃を思い返すと、数えきれないくらい「苦手」がありました。体育の時間はいつも苦痛で、鉄棒なんて逆上がりすらできなかった。発表会では足が震えるほど緊張して、人前に立つのが本当に嫌だった。そんな自分に「自分ってダメだな」と落ち込んでばかりいました。
でも、大人になった今、ふと気づいたんです。
あの「苦手」だと感じていたことの中にこそ、僕の“才能の芽”が隠れていたんだと。今日は、そのことについて僕自身の体験を交えてお話ししたいと思います。
苦手と感じること自体が「センス」
「苦手」って、実はセンスの裏返しです。
なぜなら、センスがなければ「苦手だ」とすら感じないから。センスがあるからこそ、「自分はできていない」と気づけるんです。
例えば、歌手の人たちの話を聞くと「子どもの頃は自分の歌が下手だと思っていた」という人が本当に多いです。人前で堂々と歌う今の姿からは想像もできないけれど、最初は「歌えない」と感じていた。

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