- 投稿日:2025/10/13
- 更新日:2025/10/20
1.はじめに
「もっと早くやっておけばよかった」
歳を重ねるほど、そう思うことが増えてきました。
「今さら遅いのでは」と感じる瞬間もあります。
そんな私の心を変えてくれたのが、学長のライブや動画で何度も耳にした「今日が人生で一番若い日」という言葉です。
その言葉をきっかけに、後ろ向きな気持ちから一歩踏み出す勇気を持てるようになりました。
人生100年時代。
これからの生き方をあらためて考えるきっかけになりました。
2.人生100年時代のお金の不安
年齢を重ねるごとに、お金の心配は増えていきます。物価高やインフレで、給料が少し増えても手元に残るお金は思ったほどではありません。
「この先も健康でいられるだろうか」「ずっと働き続けられるだろうか」と不安になることもあります。家計管理を工夫しても、なんとなくの不安はなくならないものです。
3.未来や生き方への漠然とした不安
一方、将来のことを考えると、ふと「もし明日、自分がいなくなったら」と思うこともあります。お金や生活の心配だけでなく、将来や生き方の迷いも押し寄せます。
こうした不安は、考えるだけでは解決しません。
だからこそ、自分なりに行動して少しずつ向き合うことが大切だと感じました。
4.少しずつ不安を和らげるために始めたこと
お金がなければ使うことも貯めることもできません。
まずは、「見える化」と「仕分け」を意識して、残るお金と残らないお金を明確にしました。
・「見える化」:支払いをクレジットカードにまとめる
・「仕分け」:支出を「貯蓄」と「支払い」に分ける

https://library.libecity.com/articles/01K498GCDHMDNJAEXZ4E9SRD5Y
手元に残るお金を明確にした後に、無理のない範囲で積立や投資も始めました。「将来への備えが少しずつできている」と実感できることで、心に余裕が生まれました。
日々の忙しさに流されず、「自分はどう生きたいか」を考える時間を意識的に作ることも、大切な一歩でした。
5.やりたいことをやる
将来への不安を抱えつつも、「今やりたいこと」にも積極的に時間とお金を使うようになりました。
映画を観たり、勉強やスキルアップに挑戦したり、短時間でも好きなことに取り組むと、心が軽くなり、自分らしく生きているなと感じられます。
6.最後に
人生100年時代、お金や将来への不安は誰にでもあります。
考えるだけでは不安は消えません。
お金を稼ぐこと、お金を貯めることは簡単ではありません。
時間は限られているからこそ、後ろ向きに考えるのではなく、今できることから始めることが大切です。
不安や迷いは完全になくせなくても、少しずつ向き合い、行動することで、人生をより自分らしく楽しむことができます。
今も未来も両方考え、不安に振り回されず、一歩ずつ自分らしい道を歩んでいきたいと思いました。