- 投稿日:2025/10/16
- 更新日:2025/10/17
はじめに
宿題リスト貯める力の任意項目だから後でいいや、、、、と簿記3級取得を後回しにし続けて早1年9ヶ月、、、育児休暇が終わってしまう前に、「簿記3級取得」の宿題を終わらせたいと思い重たい腰を上げて勉学に励んだところ
やっと今年の9月28日に無事に合格することができました!
そんな私が子育てしながらどのように、簿記を勉強していたのか、誰かの参考になればいいなと思い、ノウハウ図書館に投稿することにしました。
※書いてて分かった、、、結構ストイックです(笑)
私が利用した勉強道具
私が簿記3級を取得するために利用した勉強道具について説明します。
・簿記系YouTuberふくしままさゆきさんのYouTube
・書店で売上1位と紹介されていた簿記3級問題集(1800円ほど)
この2つのみです。
本当にふくしまさんには大変助けられました!!!!
リベ民でもあるふくしまさんには感謝しかないです🥹🙏
※合格した後に、ノウハウ図書館見て無料のサンプル問題があることを知りました😅 日本商工会議所が出しているもの この練習問題で十分じゃんと思いました。
やる気の入れ方
私は、途中で勉強をやめないように、リベッターを活用しました!
↑こんな感じで、勉強をする前にリベッターで宣言をし、その後は日々【簿記3級勉強報告】と勝手に名付けてほぼ毎日呟いておりました。
みなさんがリアクションをしてくださるので、心折れそうになりながらも勉強を続けることができました!
タイムスケジュール

簿記3級の勉強をしていたとき、私のタイムスケジュールについて簡単に紹介します。
①起床後〜子供が起きるまで
15分ほど昨日見たYouTubeに掲載されてい る練習問題を解く。
②午前9時〜午前10時
子供の園への送迎(往復1時間)中にふくしまさんのYouTubeを聞きまくる。
③午後3時〜午後4時 同上
④午後4時〜午後5時
晩御飯を作りながらふくしまさんのYouTubeを聞きまくる。
⑤午後9時〜寝る前まで
ふくしまさんのYouTubeを聞きつつ、概要欄に掲載されている練習問題をひたすら解く。
試験2週間前は問題集をひたすら解く。
こんな感じで1日に4時間以上は簿記の単語を聞くように心がけておりました 😂
はい。簿記にフルコミ!です。副業や本業しながらだと、疲れすぎて勉強なんてできなかったかもしれません、、、
書き出してみたら、結構頑張っていますね、、、少しだけ自分を褒めようとおもいます(笑)
始めに意識したこと
普通科高校を卒業した後、すぐに就職したため簿記の事前知識なんて全くありませんでした。
なので、【少しでも多く簿記の内容を聞く】ことを意識して勉強を始めました。
一回でもより多く見たり聞いていたりしたら、ぼんやりだったとしても、頭のどのかに記憶として定着するようになる と学生時代に身を持って感じていたので最初はペンを持たずにひたすらYouTubeを聞きまくることを徹底しておりました。
タイムスケジュールの②にあるように、息子の送迎に往復1時間はかかるのでその時間を有効活用しようと、必ずふくしまのYouTubeを聞いておりました。
私なりの勉強の行い方
私は最初にすべての動画を1巡しませんでした。
(ふくしまさん参照の勉強方法ではなくてすみません、、、、。)
前日に聞いたところが理解できるまで同じ項目を聞き、理解できたら次の項目を聞くようにしていました。
具体的に書くと↓
・息子送迎中にふくしまさんのYouTube①〜③までを流して聞く
・その日中は隙間時間に①〜③までを繰り返し聞く
・寝る前と次の日の起床後に概要欄の問題を解く
・問題が理解できた次の日は①〜④まで聞いて、①を完璧にして次の日から②〜④まで聞いてという感じで聞く項目を一つづつ減らして、新しい項目を追加して聞く
分かりづらいですが、こんな感じです。
この勉強方法で「配当金の余剰」ぐらいまでは聞くことで理解を深めることができました。
しかし、それ以降の項目は苦手過ぎて、さらっと聞いたら⑱の総復習問題集と市販のテキスト問題集をひたすら解くことで理解を深めていきました。

私が思う大事な勉強のポイント
一番大切かな?と思っているポイントは
寝る前と次の日の朝に少しでも勉強する時間を作ること
だと思っています。
理由は「記憶は寝ている間に定着し、朝アウトプットすることで更に定着するから」です。
この根拠は、私の学生時代に培ってきた経験です!!!!!(笑)
というのもあるんですが、科学的にも「夜に勉強して朝に復習する」が効果的だと証明されているそうです。
↓以下チャッピーの簡単な説明
1.睡眠中に記憶が整理されるから! 夜に勉強すると、そのあと寝ている間に脳が情報を整理・定着してくれる。 →「寝る前の勉強」は記憶に残りやすい。2.朝の復習で“思い出す力”が強化されるから! 朝にもう一度復習すると、脳が「これは大事な情報だ」と認識して、長期記
憶になりやすい。
ChatGPT
※チャッピーに詳しく説明してって言ったら、あまりにも長かったので要約してもらった説明文です↑
こんな感じで約1ヶ月勉強していき、無事に92点で合格することができました!
試験を終えて思ったこと
試験を終えて、私が思ったことは
・意外と時間が足りなかった!
・問題集は必ず解いて慣れていたほうがいい!
この2点です。
時間が足りなかった点について
試験当日はわからない部分は飛ばすという方法でとりあえず大問3までとき終えたところで残り時間約30分。
↓
大問2を解き直して残り10分。
↓
大問3のミスを発見し、一生懸命電卓叩き直すも時間切れ(泣)
かなり悔しく思いました、、、、。
問題集を自宅で解いていたときは、試験日までに数をこなさなきゃと思っていたので、時間を計測せずに大問3まで解き終えたらすぐに答え合わせをしていました。
一応30分で一通り解いていたので、本番は時間は足りるだろうと思っていました。
しかし、そんなことはなかったので、一度本番と同じように時間計測しながら問題集を解いていればよかったかなと思います。
問題集を解いて慣れておくと良い点について
『仕訳ができないと問題は解けない。』それはごもっともなんですが、ふくしまさんのYouTubeの概要欄の仕訳問題だけ解いて試験に挑むのはちょっとストップしたほうがいいと思います。
初めて問題集の試験対策問題を解いたときに、大問1は「いつもやっていた問題だ!」っていう感じで解いていくことができましたが、大問2、大問3を見てフリーズ、、、、
何この問題?どうやって答えたらいいの?状態でした。
なので、最低でも一度は一通り試験と同じ形態の問題を解いて試験に挑むと良いと思います!
また、慣れていると問題にかける時間を短縮することができ、見直しの時間を増やすことができると思います!
おわりに
長くなりましたが、私の簿記3級合格体験記でした。
書いていて思ったのが、簿記を取得するにも「やるorめっちゃやる!」が大事ということです。
簿記取得したら、学長ライブの理解度も高まったと感じています。
取得して損はない!!
勉強がんばりましょう!!!!!