- 投稿日:2025/10/07

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要約
頑張る力は大切だけど、「やめどき」を見極める力も同じくらい大事です。目的を見失わずに判断を下すために必要な考え方をまとめました。
頑張ってきた人ほど、やめるのが難しい
僕のまわりでも、「もう少し粘ったら成果が出るかも」「やめたら後悔する気がする」と言いながら、ずるずる続けてしまう人をよく見かけます。
そしてそれは、決して悪いことではありません。むしろ「ここまでやってきたからこそ」判断が難しくなっている。
・何ヶ月も準備してきたプロジェクト
・時間と労力を費やしたタスク
・なんとか形にしようと動いてきた関係性
途中で投げ出すなんて…と、ついブレーキをかけてしまう。
でも、そのまま走り続けて成果が出るならまだしも、
ゴールの方向が変わっていたり、そもそも目的が曖昧になっていたりするなら、
一度「本当に今のままでいいのか?」と見直すことも大切です。
やめることは、あきらめることではありません。
むしろ、「次に進むための選択」でもあるのです。
「続けること」が目的になっていないか?
僕たちは「最後までやり切ること」が正義だという文化の中で育っています。
もちろん、粘り強く続けることは素晴らしい。
でも、「続けること」そのものが目的になってしまうと、
本来の目的や成果からズレてしまう危険があります。

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