- 投稿日:2025/10/05
- 更新日:2025/10/05

まず結論
① 自分の会社でiDeCoを継続する(or 始める)
② 出張の際、交通費・宿泊費とは別に日当をもらう
③ 協会けんぽの健康診断費用を会社負担がする
説明
① 国民年金基金連合会に個人型年金の登録事務所として会社を登録することでiDeCoが使えるようになります。登録後、社員(あなた)がiDeCoを開始する際は会社として事業主の証明を出します。
② 会社として「出張旅費規程」を定めることで日当を支出することができます。
③ 会社として「福利厚生規程」を定めることで健康診断費用を会社負担にすることができます。
補足
・① こちらから手続きができます。
・会社が社員の掛金を上乗せする「iDeCo+」(イデコプラス)もあります。会社に利益が出ていないと使えません。
・②③はいずれも会社に利益が出ていないと使えません。
・②③は規程を定めるにあたり社員の同意(書)が必要です。役員報酬を決めた際の手続きと同じです。(合同会社の場合)
・福利厚生規程は、特定の社員のみ有効なものでは認められず、すべての社員に対して有効なものである必要があります。

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