- 投稿日:2025/10/06

✔ 宿題リストが続かない。
✔ 副業を始めてみたけど、すぐにやめてしまった。
「自分には継続力がない!」と嘆いていませんか?
貯める力、増やす力、稼ぐ力、使う力、守る力…。
どんな力を伸ばそうとしても、必ず必要になるのが「継続する」ことです。
私は超三流ですが、剣道を始めて40年ほど継続しています。
超三流でも続けられた理由は、剣道界に”誰でも継続できる”方法があったからです。
一流選手でなくても、40年、50年と稽古を続けている人は珍しくありません。
60年以上続けている人もたくさんいます。
この記事では、私が剣道で学んだ”誰でも継続できる”方法をお伝えします。
継続できないあなた。
この記事を読めば、「でもでもだって」という言い訳を一つやっつけて、前に進めるようになるはずです。
継続の秘訣1:朝、起きたら一番最初にやる
「朝起きたら一番最初に素振りをする」。
これが秘訣の1つです。
朝のスタートを、出勤準備や家事、育児、洗濯、掃除から始めるのではなく、家計管理や副業に変えるだけで、毎日続けられるようになります。
継続の秘訣2:やる気は一切不要
継続にやる気は一切いりません。
多くの剣道家は、とりあえず防具を担いで道場に行って着替えれば、やる気が湧いてくることを知っています。
「今日はビールが飲みたいなぁ」「仕事で疲れたなぁ」と思っていても、何も考えずに道場へ向かいます。
ブロガーならパソコンの前に座る。
セドラーなら梱包作業を始める。
やる気の有無を無視して、まずは作業に取り掛かりましょう。
継続の秘訣3:いつでも作業ができるデスク
多くの剣道家は、稽古を終えて家に帰るとすぐに防具の手入れをします。
臭いが残らないようにするためです。
手入れが終わると、次の稽古の準備ができています。いつでも稽古に行ける状態になっているのです。
副業や家計管理も同じです。
継続のために、いつでも作業を再開できるよう準備済みのデスクにしておきましょう。
継続の秘訣4:デスクに不要なものを置かない
剣道家は、防具や道着を他のものと一緒に置きません。
臭いがうつるのを避けるためです。
そのおかげで、不要なものがなく稽古へ行くときの準備が早くできます。
家計管理や副業でも、デスクの上に不要なものがあると、作業を続ける妨げになります。
取り組んでから気が散らないように、デスクには作業に必要なものだけを置くようにしましょう。
継続の秘訣5:それしかしない
この方法は、高校時代の部活動で身につきました。
正確に言うと、稽古が厳しすぎて他のことができない毎日でした。
疲れ果てて他に何もできなくなるくらい、副業をするのです。
正直、この方法は継続力を身につける上で最も荒業です。
継続の秘訣6:睡眠は十分すぎるほどとる
継続には十分な睡眠が欠かせません。
一時的に睡眠不足と引き換えにがむしゃらに作業に没頭しても、継続はできません。
長期戦が前提となる”継続”には、十分すぎるほどの睡眠時間が必要です。
継続の秘訣7:継続より体調を優先する
継続のためには、体調が万全な日を1日でも多くすることが大切です。
体調は、継続よりも優先すべき事項です。
「今日は熱があるけど30分だけ続ける!」と無理をしても成果は出ません。
ヘロヘロな状態で30分作業するなら、30分全力で体調管理に気を使いましょう。
体調管理や休息も、「継続」の一つです。
継続は気合や根性だけで生み出せるものではありません。
継続の秘訣8:すぐできる状態にしておく
帰宅後に稽古へ行く剣士は、出勤時に防具を玄関に置いておきます。
どれだけ「今日は帰宅したら必ず稽古に行くぞ!」と意気込んで出勤しても、帰宅して靴を脱いだ瞬間に気持ちが切れて「やっぱり今日はや~めた」となることを知っているからです。
玄関を開けたら、防具を持ってそのまま道場に向かえるように工夫しています。
家計管理や副業も、すぐに始められる状態にしておきましょう。
継続の秘訣9:回答待ちは必ずスケジュールに組み込む
これは、私が継続する中で身につけた習慣です。
相手からの回答待ちについては、必ずスケジュールに組み込んでおきます。
例えば、保険解約の資料がいつ頃届くのか?などです。
事前にいつ頃発送されるか確認し、遅れている場合はこちらから連絡して確認するようにします。
こうすることで、作業が放置されることなく進み、継続につながります。
継続の秘訣10:マルチタスクはしない
これも、私が継続する中で身につけた習慣です。
マルチタスクは継続を難しくします。
通勤電車での作業、家事をしながら動画を聴いて勉強、隙間時間の活用…。
これらは時間の有効活用のように思えますが、集中力が下がり、「継続しているつもり」で終わる場合が多いです。
みっちり副業や家計管理をする時間を確保することが、継続の秘訣です。
ながら〇〇」は、時間を確保した上で取り組む+αと考えておきましょう。
まとめ:継続の秘訣は、誰でもできることばかり
この記事でまとめたのは、
~一流選手でなくても50年、60年と続けている人がたくさんいる剣道界~
で育った私が身につけた、継続できる秘訣です。
頑張っているけどなかなか続かないと嘆いている人でも、すぐに実践できることばかりです。
あなたも、コツコツ継続できる習慣を身につけていきましょう。