- 投稿日:2025/10/06
- 更新日:2025/10/06

はじめに
先日、母について、ノウハウ図書館に投稿しました。
ありがたいことに、心温まるレビューもいただきました。
(文末にリンクを載せておきます)
改めて、自分が書いた投稿を読んでみて、母の最期を思い出しました。
母は一人で旅立ちました。
安らかな表情でした。
母は自宅が大好きでした。
その母が自宅で最期を迎えられたのは、母の主治医のY先生の存在を抜きには語れません。
いい先生との出会いが、人生を支える『希望』そのもの
Y先生から教えてもらいました。
Y先生との出会い、信頼関係の構築
Y先生は、父を亡くした19年前から母を診てくださっていた内科医です。
母は高血圧や糖尿病、大腸がんなど、さまざまな病気を抱えていましたが、
先生はいつも穏やかで優しく、そして丁寧に寄り添ってくださいました。
母は「何でも言える」と信頼し、私も安心して相談していました。
心から信頼できる先生でした。
亡くなる2年前、母が尿路感染で入院し、歩けなくなってからは車椅子生活になりました。
そこからは月2回、往診に来てくださるようになりました。
診療の合間をぬって訪問し、母に問いかけ、優しく診てくださいました。
訪問看護師さん、ヘルバーさんやケアマネージャーさんとの連携もスムーズでした。
また、血圧が上がったなど、症状が変化したときは、先生の携帯に直接相談できる体制を取ってくださいました。

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