- 投稿日:2025/10/07
- 更新日:2025/10/07

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全力の代償、あなたは知っていますか?
「全力で働くことが正しい」――そう信じて、自分を削って働き続ける人は少なくありません。でも、全力で走り続けた先に、本当に大切なものは残っているでしょうか。今回は、看護師としての体験と書籍の知見をもとに、「半身で生きる」という生き方を提案します。
まず、自分の半身を残す
働くときも生きるときも、全身で向き合うだけが正解ではありません。自分の時間と心の一部をそっと残して生きる――「半身で生きる」ことが必要です。半身を残すことで、心に余裕を持ち、他者に優しく関わることができ、人生を丁寧に歩む力を養えます。
全力で駆け抜けた日々
私はこれまで、全身で生きてきました。全力でやることが素晴らしいと思い、一生懸命であることを最も大切にしていました。もちろん、全力で仕事に向き合う時期はあって然るべきです。その経験があるからこそ、頑張れる自分は自信になりましたし、他人の痛みに気づくこともできました。

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