- 投稿日:2025/10/14
朝、仕事に行く前。
なんだか胸が重たくて、息を吸うたびに心の奥がギュッと締めつけられる。
「行きたくないな…」
「また今日も同じような一日が始まるのか…」
そんな気持ちになったこと、ありませんか?
私もあります。
何度も、何度も。
不思議なんですよね。
別に、職場で誰かに怒られる予定があるわけでもないし、特別に大変なスケジュールがあるわけでもない。
それでも、なぜか不安が押し寄せてくる。
しかもその不安は、理屈ではなく感情として波のように押してくるから、逃げようがない。
■ 朝の不安の正体
私が気づいたのは、朝の不安って「未来」よりも「過去」から来ているということです。
たとえば、以前職場でちょっと注意されたこと。
同僚に何気なく言われた一言。
そのとき感じた「嫌な気持ち」や「自分はダメなんじゃないか」という感情が、まだ体のどこかに残っているんです。
朝、まだ完全に目が覚めていないとき。
心が少し弱っている状態のとき。
その小さな“記憶の欠片”たちが、静かに浮かび上がってくる。
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