- 投稿日:2025/10/13
- 更新日:2025/10/13
みなさん、こんにちは!
LINE構築をしている「どえ」と言います。
備忘録として学んだことや発見したことを綴っています。
結構当たり前のことも書いてますし
備忘録なので端的に書いてます。生暖かい目でご覧ください^^
"。゜゜。+。゜*゜。゜。+。゜"。゜゜。+。゜*゜。゜。
【かんたん解説】エルメのフォーム機能で“診断コンテンツ”を作ってみよう!
今日は、L Message(エルメ)で使える「フォーム作成機能」を使って、LINEで楽しめる診断コンテンツを作る方法を紹介します!
エルメを使っていると「お客様にもっと楽しんでもらえる仕組みを作りたいな〜」と思うこと、ありませんか?
そんなときにおすすめなのが、診断コンテンツです。
たとえばこんな感じ👇
「あなたにぴったりのメニュー診断」
「タイプ別・理想のお客様診断」
「LINE運用のレベルチェック」
質問に答えると、自動で結果が返ってくる。
まるで占いのように楽しめて、しかもエルメだけで完結できるのが魅力なんです✨
Step1:まずは「質問」と「結果メッセージ」を考えよう
いきなり作り始める前に、まずは質問内容と診断結果メッセージを紙に書き出しておきましょう。
例としては👇
質問:「休日はどんな風に過ごしたい?」
選択肢:「家でのんびり」「外に出てアクティブ」「趣味に没頭」
ポイント設定:「のんびり」=1pt、「アクティブ」=2pt、「趣味」=3pt
こうして事前に考えておくと、あとで設定がとってもスムーズになります。
今日は参考までに「認知症チェック」を作って見たいと思います。
下記のサイトを参考に作っていきます!
👇東京福祉局「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」
https://www.fukushi1.metro.tokyo.lg.jp/zaishien/ninchishou_navi/checklist/index.html
一度チェックして体験してみてください。
目標物がわかります。
Step2:ポイントを記録する“友達情報”を作る
診断では、ユーザーの回答ごとにポイントをためていきます。
そのための箱(保存先)として、「友達情報」を用意しておきましょう。
左メニュー → 「情報管理欄」→「友達情報管理」
「新規作成」ボタンをクリック
「管理名」を入力
「情報タイプ」は**「ポイント」**を選択
「ポイント到達時アクション」は**「何度でも稼働」**を選択
「保存」ボタンで完了です🎉

Step3:フォームを新しく作る
次に、診断の土台となるフォームを作成します。
左メニューから「メッセージ」→**「フォーム作成」**をクリック
「新規作成」ボタンを押す
「管理名」と「フォーム名」を入力
「タイプ選択」は**「シングルタイプ」**を選択
「フォームの新規作成に進む」ボタンをクリック
これで準備OKです!

Step4:診断モードに切り替える
フォームを開いたら、診断用の設定をします。
フォーム編集画面で**「診断コンテンツ」タブ**を選択
「設定項目」→「基本設定」へ進む
「診断コンテンツの作成」で**「作成する」**を選択
「ポイントを記録・算出する友達情報」で、先ほど作った情報を選びます
ここまでで、診断の“スイッチON”状態になりました🙆♂️

Step5:質問を追加してポイントを設定!
いよいよ楽しい部分です✨
ここでは実際に「質問」と「選択肢」を追加していきます。
「フォーム編集」タブに戻る
「項目・装飾を追加」→「質問項目」タブ → **「診断コンテンツ」**を選択
質問数を決めて、「この項目を追加」
各質問を「必須」にして質問文を入力
「友達情報の選択」では**「自動で友達情報を生成して回答を連携」**を選択
回答の選択肢を入力し、それぞれにポイントを設定
ポイントの例👇
「はい」=1点
「いいえ」=0点
すべて入力したら「保存」をクリックします。
質問を追加したい場合は、この作業を繰り返すだけです。
今回の認知症チェックでは
こんな感じになりますね!
これを繰り返します!右上のコピーをつかって時短しましょう!
このような感じになりましたか?
ヘッダー画像もあるとコンテンツっぽくなるのでCanva等でつくってみましょう!サイズは下記の通りです!

今回は簡単に作成しました。
上記画像を練習で使っても大丈夫です^^
Step6:診断結果のメッセージを設定
次は、合計ポイントごとに出す結果を登録します。
「診断コンテンツ」タブ → 「診断結果のメッセージ・アクション」へ
**「ポイントの範囲を追加」**をクリック
それぞれの結果に応じてポイント範囲を設定
(例:0〜2点=タイプA、3〜5点=タイプB)
「送信メッセージ」欄に、診断結果のメッセージを入力
画像やテンプレートを送りたい場合は「アクション追加・編集」で設定
最後に「保存」ボタンをクリック
これで診断結果の自動送信ができるようになります🎯
今回の場合は、20点を境にメッセージを分けます
0〜19点は
20〜40点は
⚠️注意点
〇〇点と表示されるように
「友だち情報」から引っ張ってきていますが
最初に設定した「認知症ポイント」を変更した場合は
再度、「友だち情報」を設定し直してください!
Step7:各種設定まで確認しよう!
回答制限を設けないと、永遠にポイントが加算されて診断コンテンツとして機能しなくなります。
そこで「回答制限」を1回に設定します。

Step8:完成!URLを取得して配信しよう
フォームができたら、最後はURLを発行して友達にシェア!
フォーム一覧画面の**「URLを表示」**をクリック
表示されたリンクをコピーして、メッセージやリッチメニューから案内
これで、ユーザーが診断に回答すると自動で結果が届くようになります✨
完成イメージ

おわりに:エルメで「体験型のLINE」をつくろう!
エルメのフォーム作成機能を使えば、専門知識がなくても**「自動で結果を出し分ける診断コンテンツ」**がつくれます。
ただのメッセージ配信だけでなく、「ユーザーが体験できるLINE」に変わるのが魅力です。
お店でもサービス業でも、こうした診断を取り入れるだけで
「面白そう!」「自分も試してみたい!」と反応が増えるはず😊
ぜひエルメのフォーム機能を使って、オリジナルの診断をつくってみてください!
"。゜゜。+。゜*゜。゜。+。゜"。゜゜。+。゜*゜。゜。
今日はここまでです。
間違いや質問あればコメントください^^
いいね!やブックマークしてもらえると嬉しいです!
👇スキルマーケットにも出品しています。分からないことがあればご相談ください^^