- 投稿日:2025/10/15
- 更新日:2025/10/19
イヤホン難聴とは?
イヤホン難聴とは、長時間・大音量で音を聞き続けることで内耳(聴覚細胞)がダメージを受ける状態のこと。
正式には「騒音性難聴」と呼ばれ、音の刺激によって耳の奥の「有毛細胞(ゆうもうさいぼう)」が少しずつ壊れていきます。
この細胞は一度壊れると再生しないため、聞こえの回復は難しいのが現実です。
近年は、イヤホンやヘッドホンの普及により、10代〜30代にも増えています。
どのくらいの音量•時間が危険?
世界保健機関(WHO)は次のような基準を出しています。
🎧「60-60ルール」
音量は最大の60%以下、連続使用は60分以内が安全の目安。
一見、短く感じるかもしれませんが、満員電車などの騒音環境ではつい音量を上げがち。
大きな音を長時間聞くと、知らないうちに耳が“疲労”していることがあります。
イヤホンを外したあとに耳鳴りがする声がこもって聞こえる人の声が聞き取りづらいなどの症状がある場合は、耳がSOSを出しています。
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