• 投稿日:2025/10/15
  • 更新日:2025/10/15
普段何気なく組んでしまう。。そんな体の使い方が腰痛を悪化させてしまいます😢

普段何気なく組んでしまう。。そんな体の使い方が腰痛を悪化させてしまいます😢

とも@整骨院

とも@整骨院

この記事は約2分で読めます
要約
脚を組む、何気ない姿勢が実は腰痛を引き起こす原因となります。 背骨の後弯、仙骨の後傾による梨状筋の伸張、そして左右バランスの崩れ――これら3つの要因が慢性的な腰痛の原因となります。

記事をご覧い頂き有難う御座います。ともと申します。僕は普段、整骨院で治療をしています☺

この記事は初投稿となりますm(_ _"m)

日本人の8割は経験すると言われている腰痛、悩んでいる方も多いのでは?
今回は皆さんが普段行っている脚組についての記事となります✏

結論から言うと、腰痛の人は足を組まない❢以上❢❢と終わってしまいます😿

その理由を解説した内容となります!ご一読お願いします👇

【脚を組むと腰に負担がかかる3つの理由】

🩻原因①:骨盤の後傾で背骨に負担が集中する

脚を組むと、自然なS字カーブの背骨が崩れ、骨盤が後ろに傾きます。
背中が丸くなり「猫背」の姿勢になることで、腰椎(特に第4・5腰椎)に圧力が集中します。
※腰のヘルニアで4.5が多い理由でもあります。

猫背の状態では、椎間板の前側に強い圧がかかり、後ろ側は引き伸ばされます。
これが続くと、腰のクッションである椎間板が疲弊し、腰痛が起こりやすくなります。

🦴原因②:仙骨の後傾で梨状筋が伸ばされる

骨盤が後ろに傾くと、骨盤の中心にある「仙骨」も後ろに傾きます。
すると、仙骨に付着している「梨状筋」が引き伸ばされ、筋肉が緊張状態になります。

梨状筋は、坐骨神経のすぐ近くを通っているため、硬くなると神経を圧迫し、
お尻〜足にかけての痛みやしびれ(梨状筋症候群)が出ることもあります。

また、仙骨周辺の関節が不安定になり、腰全体の支えが弱まって慢性的な腰痛につながります。

⚖️原因③:左右バランスの崩れによる筋肉の緊張差

脚を組む姿勢は左右非対称。
体はバランスを取ろうとして、片側の筋肉を余分に使うようになります。

たとえば、

一方の右の腹筋が硬くなるとや左の起立筋が高くなる

このようなアンバランスが生じてしまいます。

その結果、腰のねじれが起こり、結果として腰痛が出やすくなるのです。

🔍まとめ

「脚を組む癖」は一見楽でも、
✅ 骨盤の後傾
✅ 梨状筋の緊張
✅ 筋肉のバランス崩れ
といった複数の要因で腰に負担をかけます。

日常では、

脚を組まずに両足を床につける

骨盤を立てて座る

こまめに姿勢を変える

この3つを意識することで、腰への負担を大きく減らすことができます!


最後までお読みいただき有難う御座いましたm(_ _"m)
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とも@整骨院

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この記事のレビュー(2
  • 会員ID:rouI5c3p
    会員ID:rouI5c3p
    2025/10/15

    ノウハウ寄稿ありがとうございます🙏 腰痛などの予防・改善のために脚を組んではいけないということは知っていましたが、詳しい根拠をここまで把握できていませんでした。 私はセラピストの1人ですが、この記事を参考にお客さんにも説明したいと思います! 今後もノウハウの投稿を楽しみにしています。笑

    とも@整骨院

    投稿者

    2025/10/19

    ダディさん ご一読有難う❗ お役に立てる投稿が出来るよう心がけますm(._.)m

    とも@整骨院

    投稿者

  • 会員ID:NSFskNw3
    会員ID:NSFskNw3
    2025/10/15

    腰痛持ちの自分にとって普段の生活の中で気を付ける点が分かりやすく書いてありました。ありがとうございます!

    とも@整骨院

    投稿者

    2025/10/15

    もっさんさん コメント有難う御座います! とても励みになります。 僕も腰痛痺れ持ちですので、自身の経験から色々発信して行けたらと思います❗

    とも@整骨院

    投稿者