- 投稿日:2025/10/19
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要約
報連相は努力や意識でカバーするものではなく、仕組みで回すものです。報連相を自然に生み出す流れをつくることで、個人の負担を減らし、信頼とスピードが生まれるチームをつくる考え方を解説します。
“報連相”を意識しなくても回るチームのつくり方
「報連相が足りてない」
そう感じたこと、もしくは言われたことはありませんか。
上司からは「もっと早く言ってほしい」と言われ、
メンバー側は「そんなに逐一報告できない」と感じている。
お互いが頑張っているのに、うまくかみ合わない──
そんな場面は、どんなチームでも起こりがちです。
けれど、問題は“意識の低さ”ではありません。
本当の原因は、報連相を前提とした仕組みが整っていないことにあります。
報連相は、「頑張ってやるもの」ではなく、自然に起こるように設計すべきものです。
つまり、仕組みの中に「報連相が発生する導線」をつくっておくことが大事なんです。
たとえば、
・進捗を共有する仕組みがあれば、報告の抜け漏れが減る。
・相談しやすいタイミングが決まっていれば、迷いを抱え込まない。
・連絡内容が共有化されていれば、情報が滞らない。
このように、「報連相をやらなきゃ」と意識するのではなく、
“報連相しなくても自然に伝わる”状態を目指すのが理想です。
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