- 投稿日:2025/10/19
「家賃って値下げ交渉できるの?」
正直、私もそう思っていました。
しかし、契約更新のタイミングで管理会社に相談してみたところ、
なんと家賃が月2,000円下がることになりました😄
今回は、私が実際に行った家賃の値下げ交渉の手順と、
丁寧に伝えることで成功につながった理由をまとめます😊
物件データ(当時)
項目 内容
場所 滋賀県内のアパート
間取り 2DK(築10年程度)
家賃(交渉前) 63,000円
家賃(交渉後) 61,000円
値下げ幅 2,000円/月
交渉時期 契約更新(2年)
結果 値下げ成功!!
家賃の値下げ交渉を考えたきっかけ
きっかけは、契約更新の時期でした。
更新手続きを進める前に、「現在の家賃は相場と比べてどうなのか」と気になり、
同じアパート内の他の部屋の家賃を調べてみました。
すると、同じ建物・同じ間取りの部屋が私の家賃より2,000円安いことを発見。
築年数や立地も同じで条件に差はないため、
「相談してみれば交渉できるかもしれない」と考えました。
契約更新時にダメ元で相談
契約更新は2年に1度。
更新書類を提出する前に、電話で管理会社に相談しました。
実際の会話は以下のような形です。
「いつもお世話になっています。
契約更新についてご相談なのですが、
同じ建物で私の部屋と同じ間取りの部屋が2,000円ほど安く掲載されているようです。
もし可能であれば、同じくらいの金額に下げていただくことはできないでしょうか。
実際に下がらなくても構いませんし、これからも長く住みたいと思っています。」
ポイントは
「下がらなくても大丈夫」という柔らかい伝え方!
「長く住みたい」という意思を示すこと!
管理会社の担当者は丁寧に対応してくださり、
「オーナーに確認してみます」と前向きな返答をいただきました。
結果:オーナー確認ののち、家賃2,000円値下げ
数日後、管理会社から連絡がありました。
「オーナーと相談した結果、家賃を2,000円下げる形でOKになりました。」
正直、びっくりしました。
ダメ元で相談しただけでしたが、誠実な対応が評価され、良い結果につながりました。
今思えば、管理会社とオーナーさんに感謝です✨
家賃交渉を成功させる3つのコツ
1️⃣ 契約更新時を狙う
・契約更新は家賃交渉のチャンスです。
・オーナー側も空室リスクを避けたい時期なので、相談しやすくなります。
2️⃣ 相場や他の部屋の家賃を根拠に伝える
・「近隣相場」や「同じ建物の家賃」と比較して、具体的な数字を示すと説得力が増します。
3️⃣ 普段からルールを守り、信頼関係を築く
・ゴミ出しルールやペット禁止など、契約条件を守ることが重要です。
・他の入居者でルールを守っていない場合は、相談ベースで管理会社に報告すると信頼感が増します。
・ダメ元でも、感謝の気持ちを添えて相談すると印象が良くなります。
マナーを守る入居者は信頼されやすい
私は普段から
・ゴミ出しルールを守る
・ペット禁止を守る
・近隣トラブルを起こさない
という基本的なマナーを徹底していました。
その結果、退去時には追加費用は一切発生せず、
管理会社やオーナーとの関係も良好に保てました。
家賃交渉は今の時代、少し難しいかも?
今回の体験は7年前の話です。
現在は家賃高騰の影響で、同じように値下げしてもらうのは難しいかもしれません。
それでも、契約更新時に相場を確認して相談すること自体は価値があります。
状況によっては「据え置き」や「条件改善」など、小さな交渉が通る可能性もあります。
まとめ:丁寧に伝えて家賃交渉を成功させる
今回の交渉で、月2,000円の家賃削減に成功しました。
年間にすると24,000円の節約です。
家賃交渉は難しいかもしれませんが、契約更新時に相場を調べ、
丁寧に相談することでチャンスは十分にあります。
家賃交渉を成功させるポイント
1️⃣ 契約更新時を狙う
2️⃣ 相場や他の部屋の家賃を根拠に伝える
3️⃣ 普段からルールを守り、信頼関係を築く
ダメ元でも感謝の気持ちを忘れずに相談することが大切です😄
私の体験が参考になり、多くの方が安心して挑戦できることを願っています😊