- 投稿日:2025/11/02
この記事は約11分で読めます
要約
うつ病の回復期に、心が少しずつ動き出した瞬間を綴りました。
無理せず、自分のペースで進めばいい。
日常の中に光を見つけるための、5つの小さな習慣です。
新卒一年目でうつ病と診断されてから、少しずつ心が落ち着いてくる「回復期」。
この時期を経験して、私は回復期こそ一番むずかしい時期だと感じました。
少し動けるようになったと思ったら、翌日は何もできなかったり。
昨日は笑えていたのに、今日は涙が止まらなかったり。
まるで心の波が、ゆっくりと押しては引いていくような感覚でした。
「もう治った」と思いたいけれど、
どこかで「またあの頃に戻るのが怖い」という不安もつきまとう。
それでも、ほんの少しずつ日常を取り戻していく中で、
“やってよかったな”と思える小さな習慣がいくつかありました。
今日は、その中から特に印象に残っている5つを紹介します。
もし、今のあなたが“少しずつ前に進みたい”と思っているなら、
どれかひとつでも心に残れば嬉しいです。
① 無理に「前向きになろう」としないこと
回復期に入ると、少し動けるようになった分、
「そろそろちゃんとしなきゃ」「また頑張らないと」と思ってしまうことがあります。
私もそうでした。
続きは、リベシティにログインしてからお読みください