- 投稿日:2025/10/24
- 更新日:2025/10/25
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要約
白米しか食べない、野菜は絶対NG…偏食が激しい子は結構います。実はこれ、こだわりの強さの表れ。周りに合わせるストレスが積み重なって不登校になることも。でも大丈夫。給食はお弁当持参OK、活動も柔軟対応可能。学校に相談できる意外な方法を解説。
偏食が激しい子は不登校になりやすい?こだわりの強さが示すサイン
こんにちは、現役小学校教員【のりまつ】です。
直近2年間で7名のお子さんの登校再開をサポートしました。
今日は、意外と知られていない「偏食と不登校の関係」についてお話しします。
白米しか食べない子、結構います
「うちの子、白米しか食べないんです」
「野菜は一切食べません」
こんな相談を、保護者の方から受けることがあります。
実は、教員として現場で見ていると、偏食が激しいお子さんは結構います。
給食の時間、白米だけを食べて、おかずは全く手をつけない。
そんなお子さんを、何人も見てきました。
偏食が激しいのは「こだわりの強さ」の表れ
偏食が激しいというのは、実は大きな意味があります。
それは、こだわりが強いことを表しているのです。
「この食べ物じゃないとダメ」
「この食感じゃないと食べられない」
「いつもと違うものは受け付けない」
こういったこだわりの強さは、発達の特性の一つです。
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