- 投稿日:2025/10/26
「自分の感覚って、けっこう雑だな…」
最近、そう感じることがありました。
繊細さんって、他人の変化にはとても敏感です。
表情のちょっとした違い、声のトーン、いつもよりテンションが低いかどうか。
そういうことにはすぐ気づけるのに、
自分のこととなると、まるで見えなくなる。
■ 「そんなに頑張ってるの?」と言われて気づく
ある日、オフィスに行ったときのことです。
僕はいつもどおりに話していたつもりでしたが、
周りのメンバーがふとこんなことを言ってくれたんです。
「〇〇さん、それ、すごいことですよ」
「みんなができることじゃないです」
「いろいろ挑戦してるんですね!」
その瞬間、「え?そうなの?」と、少し驚きました。
自分では「たいしたことない」と思っていた。
むしろ「自分なんて全然ダメだ」と思っていた。
でも、人から見たら「すごい」と言われる。
そのギャップに、ふと気づいたんです。
■ 自分の感覚って、けっこう“いい加減”
僕たちは、自分の感覚をけっこう信じています。
「私はダメだ」「自分は遅れてる」「努力が足りない」
そんなふうに感じたら、それが“真実”のように思えてしまう。
続きは、リベシティにログインしてからお読みください