- 投稿日:2025/10/27
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要約
具体的な時期が未定だったSBI証券でのパスキー認証、唐突に実装されました。
そこで、実際に設定するまでの手順と注意点等をまとめました。
パスキー認証にすることで、セキュリティ強化につながるので、設定してはいかがでしょいか
2025年10月25日より、SBI証券で「パスキー認証(FIDO2)」が導入されました。
楽天証券と異なり、「秋頃実装」と具体的な日付は指定してなかったのですが、10月24日のアナウンスで唐突に実装が発表されました。
パスワード不要で安全にログインできる「パスワードレス認証」の仕組みで、金融サービス利用におけるセキュリティ強化が期待されています。
パスキー認証とは?
パスキー(Passkey)とは、パスワードを使わずに安全にログインできる「パスワードレス認証技術」です。
Apple・Google・Microsoftが採用している国際標準「FIDO2」に基づいた方式で、生体認証(指紋・顔認証など)で本人確認を行います。
パスキーの仕組み(簡単に)
登録時に、端末内で公開鍵と秘密鍵のペアが生成されます。公開鍵はサーバー側に、秘密鍵はユーザー端末に安全に保存されます。
ログイン時、端末内の秘密鍵で署名し、サーバーの公開鍵で検証。秘密鍵は端末の外に出ないため、漏洩リスクがゼロに近くなります。
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