- 投稿日:2025/11/05
- 更新日:2025/11/05
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要約
会計事務所職員として顧問先の監査をする際に実際にチェックする事をお伝えします。
まずは貸借対照表の現金の科目がマイナスになっていないかチェックをする。
簿記の大原則は「簿記は真実を記録する」
簿記の性質上、今月は手元の現金がマイナス5,000円あるというのはありえない。
こんにちは!
本記事では会計事務所の職員として顧問先の監査をする際実際にこんなところをチェックするよ!という事をお話してみたいと思います。
「会計事務所に依頼する程ではないけど、なるべくちゃんと帳簿を作りたいな」といったような方に実際に会計事務所ではこんなところをチェックする。というの知ってもらえれば、帳簿づくりの不安が少し解消できるのでは?と思いましたので投稿してみたいと思います。
見て頂いた方の参考となれれば幸いです。
※あくまでも私はここをチェックするよという程度ですので、事務所や税理士により異なる場合がございます事をご承知おきください。
現金科目がマイナスになっていないか?
まさに初歩中の初歩と言える事が現金科目の残高がマイナスになっていないか?という点です。
会計システムを導入されている方は「残高試算表」の「貸借対照表」にある現金の残高がマイナスになってはいませんでしょうか?
さらに現金の総勘定元帳の日々の残高の中でマイナスになっている日付はありませんでしょうか?
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