- 投稿日:2025/11/01
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要約
大切に大事に履いている革靴が、日々の使用や経年変化によって表面にひび割れ、穴、深い傷を生じることがあります。そんな傷を革のパッチ(当て布)で補修する方法の紹介です。
由来
チャールズパッチとは、イギリスのチャールズ国王(皇太子時代)が大切な革靴にパッチ(当て布)を施し、長く履き続けたことが由来となっています。
効用
オリジナルのデザインからは変化が生じますが、破れやクラック(割れ、剥がれ)が大きい場合には有効で、この方法以外には難しいと考えます。この方法であれば、大切なお気に入りの靴を長持ちさせることができます。
あえて修理箇所を見せる”魅せるリペア”としても定着しており、むしろモノを大切に扱っている印象を与えてくれます。
方法
自分自身で、革布を購入し、接着剤等で貼ることも可能ですが、個人的には仕上がりの美しさと、縫製による頑丈さを確保する意味でもシューズのリペアを扱っているリペア業者に相談することをおすすめします。

注意点
元々の革の材質がチャールズパッチに合わないケース(ガラスレザー等々)もあります。
耐久性が高くなることで、長持ちは致しますが、違う箇所に傷みが生じることもあります。
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