• 投稿日:2025/11/03
  • 更新日:2025/11/03
【永久保存版】保有株がたった3回しかない 「スピンオフ上場」に巻き込まれた件

【永久保存版】保有株がたった3回しかない 「スピンオフ上場」に巻き込まれた件

  • -
  • -
会員ID:vCEet8en

会員ID:vCEet8en

この記事は約4分で読めます
要約
2025年10月の権利確定日を境に保有株の株価と購入単価が急落していました (^_^;) 調べると「スピンオフ上場」という、今回を含めて3回しか行われていない出来事に巻き込まれていました (>_<) 今回はこの貴重な体験をベースに、投資素人の自分なりにまとめてみました✨

【スピンオフ上場について分かったこと】



①そもそも投資のスピンオフとは?


企業が自社の一部事業または子会社を切り出して、独立させる再編の手法の一つであります。


✅親会社が持っていた子会社(もしくは事業部門)を独立させて新会社にする
✅その新会社の株式を「親会社の株主に配る」の選択もできる
✅親会社はその子会社を「持ち続ける」or「持たない」という選択もできる

など、様々な方法や理由があります。



②漫画【ドラゴンボール】で例えると、「神様」と「ピッコロ」に分かれたようなもの


正直、①の説明よりドラゴンボールの「神様」と「ピッコロ」の関係で考えた方が、自分はイメージしやすいと思いました。

1人のナメック星人から「神様」と「ピッコロ」の2人に分かれたことで

✅ドラゴンボールを作るほどの知識と技術を持つ「神様」
✅戦いの能力に優れている「ピッコロ」

のようにそれぞれ独立することで、2人の個性がより活かしやすくなるみたいなイメージに近いと思います。

これまでは、2つの事業内容が混じっていたことで購入を渋っていた投資家たちが、2つの会社に分かれたことで、今までより購入がしやすくなるメリットがあります。


このように、スピンオフ上場をドラゴンボールで置き換えることで

✅スピンオフする前の会社→「本来のナメック星人」
✅一部事業を切り離して残った事業→「神様」
✅切り離されて独立した新会社→「ピッコロ」

と考えれば、大まかですが「スピンオフ上場」のイメージは付きやすいなったと思います。



③2つに分かれた株を今後どうしていくのか考える必要ある


企業分析ができている投資家にとっては、「スピンオフ上場」によって、今後はどちらかの株を購入した方が良いかなどを考えたり、スピンオフ前の株を権利確定日前に保有することで、IPOの抽選をしなくても株が手に入るなど、明確な理由で行動できます。

しかし、自分のように企業分析ができなく、そもそも「スピンオフ上場」をすること自体知らなかったりすると、勝手に2つの株に分かれた事でそれぞれの平均購入額や業種も分かれる為、今後のポートフォリオの方針に影響が出てしまいます。

そもそも「2つの株を無理してポートフォリオに組み入れるべきか?」について考える必要が出てきます。

ここでも、分かりやすくドラゴンボールで例えると

✅想定外である「ピッコロ」株のみ売却する
✅「神様」と「ピッコロ」の関係のように、保有維持や売却は2つ同時に行う
✅片方の株はポートフォリオに組み入れて、もう片方の株は組み入れずに資産額のみに反映させる

など、色々と選択肢が生まれてしまいます。

2人の強みや力を単純に分けているだけなので、合わせれば「本来のナメック星人」と変わらない為、銘柄数が増えただけでなく、個々の強みか合わせた強みのどちらを重視するかで考えも変わる為、非常にややこしくなってしまいます。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください

ノウハウ図書館でできること
  • すべての記事の閲覧

  • ブックマーク

  • いいね・レビュー

  • 記事の投稿※応援会員(有料)のみ

  • ポイントの獲得※応援会員(有料)のみ

※会員登録には、新入生会員(初月30日無料)と応援会員(有料)があります

応援会員制度とは?
さらに!
  • リベシティの他の機能やサービスもご利用いただけます詳しく見る

ブックマークに追加した記事は、ブックマーク一覧ページで確認することができます。
あとから読み返したい時に便利です。

会員ID:vCEet8en

投稿者情報

会員ID:vCEet8en

イルカ会員

この記事に、いいねを送ろう! 参考になった記事に、
気軽にいいねを送れるようになりました!
この記事のレビュー(0

まだレビューはありません