- 投稿日:2025/11/03
- 更新日:2025/11/03
2017年:やさぐれピーク時
「どうして普通にできないの?」「親として恥ずかしい」
謝り続ける毎日。
小学校から呼び出され、会社を早退するたびに罪悪感と疲労感が積み重なり、気づけば私は全てを「子どものせい」にしていました。
思うように仕事ができないのも、毎日イライラするのも、挙げ句の果てには20㌔太ったことも子どものせい。
母子ふたりの生活はギスギスし、真っ暗なトンネルの中にいるような毎日。
孤軍奮闘、四面楚歌。どうせ、誰もわかってくれないと思っていました。
2018年:ほんの少しの心の変化
負のループがピークに達し、転校も含めて今後のことを話し合う機会を小学校側と設けることに。海外で仕事をしていた夫に洗いざらい現状を伝えると、夫は驚きながらもきっぱりと言ったのです。
「今のプロジェクトを降りる。明日、会社に言う」
その一言で、頬をひっぱたかれたように目が覚めました。なにやってたんだ、私は。
「子どものせいじゃなかった。すべて、私だった」と。
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