- 投稿日:2025/11/03
英語を話すときに自信が湧く!大切なマインドセット

「英語を話せるようになりたいけれど、いざ話すとなると不安になる」
そんな気持ちを抱えたことはありませんか?
私も最初はまったく同じでした。
頭の中では文章を組み立てられても、いざ口に出そうとすると言葉が出てこない。
相手を前にすると緊張し、頭が真っ白になってしまうこともありました。
でも、そんな経験を重ねる中で気づいたことがあります。
それは、「英語の実力よりも、心の持ち方のほうが大事」ということです。
考え方(マインド)を少し変えただけで、英語を話す時間がぐっと気楽になりました。
今回は、私が英語を話すときに意識している3つのマインドセットを紹介します。
この記事を読み終えるころには、きっと英語を話すことへの不安が少し軽くなっているはずです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
①「完璧ではない」ことを受け入れる

英語を母語とする人は、幼いころから英語の環境で育っています。
その人たちを基準にして「自分は話せない」と責める必要はありません。
むしろ、完璧でないのが自然なことだと受け止めてください。
完璧を追い求めすぎると、「まだ話すには早い」と心がブレーキをかけます。
「完璧じゃなくていい」と認めることで、肩の力が抜けて会話が楽になります。
「通じた」「話せた」といった小さな成功こそが、上達の第一歩なのです。
②「まだ足りない」ではなく「成長の途中にいる」と捉える

英会話の中で聞き取れなかったり、言葉が出てこないのは普通のことです。
「できない」ではなく「今、上達の途中なんだ」と考えてみましょう。
日本語にも滑舌や訛りがあるように、聞きづらさは誰にでも起こります。
分からないときは「Could you say that again, please?(もう一度言っていただけますか?)」と聞き返せば大丈夫。
多くの人は笑顔で答えてくれるので、心配はいりません。
私も分からない単語が出てきたときは、素直に聞き返しています。
また、毎晩「今日も英語を話した自分」を褒める習慣をつけるのもおすすめ。私も英語を話した日の晩は自分をベタ褒めしています。笑
その積み重ねが次の挑戦への自信となり、学びを前に進めてくれます。
③「英語を話そうとしている自分」を称える

日本語が母語の環境で、別の言語を学び話そうとしている時点で素晴らしいです。
たとえ英語がスムーズに出てこなくても、「挑戦している自分ってすごい」と思ってください。
相手に伝わらなくても、「私は他言語に挑む勇気ある人」と思えばそれでOK。
以前、私も観光客に道を説明できず落ち込んだことがありました。
けれど、「英語で話した自分えらい!」と思ったら、次は自然に笑顔で話せました。
失敗を恐れず、挑戦する自分に誇りを持つことが何より大切です。
このマインドを続けていたら、今では日本語より英語を話すときの方が自信が湧くようになりました。笑
まとめ~英語を話す自信は、語彙力や文法力だけでなく「心の持ち方」で大きく変わる~

3つのマインドセットをもう一度振り返りましょう。
1️⃣ 完璧を求めすぎない
2️⃣ 成長の途中にいると捉える
3️⃣ 話そうとする自分を称える
この考え方を持つだけで、英語を話す時間が「怖い」から「楽しい」に変わります。
大切なのは、正確さよりも「伝えようとする勇気」です。
今日から少しずつ、自分を認めながら英語を楽しんでいきましょう💬✨