- 投稿日:2025/11/05
- 更新日:2025/11/05
はじめに
「何度も読んでるのに、全然頭に入らない。」
簿記の勉強を始めたころ、私は何度もそう感じていました。
テキストを開いては閉じ、動画講義を見てもピンとこない。
頭では理解しているつもりなのに、次の日にはもう忘れている。
「もしかして自分、勉強のセンスがないのかな…」とさえ思った時期もあります。
でも、そんな私にとって転機になったのが、VAK診断という考え方との出会いでした。
情報の「受け取り方」にもタイプがある
VAKとは、NLP(神経言語プログラミング)という心理学の分野で提唱されている考え方です。
人は情報を処理するときに、「視覚」「聴覚」「身体感覚」のいずれかを優位に使う傾向があります。
V(Visual)=視覚タイプ:
図や色、映像など“目で見て”理解するのが得意。
A(Auditory)=聴覚タイプ:
話を聞いたり、自分の声に出したりして“耳で覚える”のが得意。
K(Kinesthetic)=身体感覚タイプ:
“体で感じる”“動かす”ことで理解が深まる。
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