- 投稿日:2025/11/06
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要約
Canvaで印刷データを作るときに知っておくと安心なポイントを紹介。色・塗り足し・フォントなど、印刷現場30年の経験からトラブルを防ぐコツをやさしく解説します。
Canva(キャンバ)は、誰でも簡単にデザインを楽しめる素敵なツールです。
無料でも使いやすく、SNS画像やプレゼン資料、動画編集までできる万能選手。
でも「きれいに仕上がらない💦」「印刷に出したら思ってた色と違った💦」なんて経験、ありませんか?
Canvaで印刷データを作るときに知っておくと便利なポイントをまとめました🌿
印刷の現場で30年働いた経験から、気をつけたい点をやさしく解説しています。
🎨 ① 色の仕組みの違いに注意しましょう
Canvaでデザインを作るとき、画面上ではとてもきれいな色に見えますよね。
でも、印刷すると「ちょっと暗くなった」「思ったより鮮やかじゃない」と感じたことはありませんか?
これは、色の仕組みの違いが原因です。
パソコンやスマートフォンの画面は「光の三原色(RGB)」で色を表現しています。
一方、印刷は「インクの4原色(CMYK)」で色を作ります。
RGBのほうが表現できる色の範囲が広いため、印刷にすると一部の色(特に蛍光っぽい明るい色など)が再現できず、どうしても少し落ち着いたトーンになります。
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