- 投稿日:2025/11/07
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要約
繊細さんにこそ、「一つだけ決める」をおすすめします。僕は福祉職の中で、自分を責めないと決めました。すぐには守れなくても、「責めないって決めたよね」と自分と会話できるようになった瞬間、心がやわらかくなりました。今日、たった一つだけでも、“やらないこと”を決めてみませんか。
「何かを決める」って、なんだか特別なことのように聞こえませんか?
大きな決断とか、人生の分岐点とか。
でも今日お伝えしたいのは、もっと小さな「決める」です。
たとえば、
・もう自分を責めないと決める
・無理に笑わないと決める
・完璧を目指さないと決める
そんな“心の小さな約束”のような「決める」について、僕自身の体験からお話したいと思います。
■「決めるだけで何も変わらない」と思っていた
正直、僕も最初はそう思っていました。
「決めるだけで何が変わるんだろう」って。
でも、やってみて気づいたんです。
“決める”というのは、自分の中に一本のやさしいルールをつくることなんだと。
それがたとえ守れなかったとしても、
「決めている自分がいる」という事実が、ちゃんと支えになってくれるんです。
■僕が「自分を責めない」と決めた理由
僕は福祉の現場で働いています。
日々、利用者さんの支援やご家族との関わり、書類業務など…とにかく忙しい。
特に「個別支援計画」という書類は、僕にとってずっとプレッシャーでした。
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