• 投稿日:2025/11/09
「夜、好きなだけ食べたい」42歳の私が、「朝食抜き」「ジム20分走」で集中力を手に入れたズルい?習慣

「夜、好きなだけ食べたい」42歳の私が、「朝食抜き」「ジム20分走」で集中力を手に入れたズルい?習慣

  • 1
  • -
まー@3Dプリンタ×AI

まー@3Dプリンタ×AI

この記事は約8分で読めます
要約
育児で時間ゼロの42歳が「夕飯の自由」のため朝昼抜きを導入。保育園送迎後の35分でジムランと時短シャワーを完結させる合理的システムを構築。日中の集中力も爆上がりした、攻守最強のルーティンを紹介!

40代を迎え、仕事と育児に追われる毎日。

「自分のための時間」なんて、どこにもない。

「体型維持」も「日中の集中力」も、もう諦めるしかないのか…

そんなふうに感じていませんか?

こんにちは。42歳、子育てと仕事の合間でなんとか生きている、峯田(仮)です。

私も、数年前まではまったく同じでした。

朝は子供の準備と保育園の送迎で、文字通り嵐のように過ぎていく。自分のコンディション維持なんて、優先順位のいちばん最後でした。

体力の衰えは感じるし、日中は頭がぼーっとして集中力が続かない。

なのに、夜になると疲れてドカ食いしてしまい、翌朝また後悔する…

そんな負のスパイラルに陥っていました。

でも、本音を言えばこう思っていたんです。

「健康のためにストイックな食生活なんて無理!」

「むしろ、一日の終わりの夕飯(と、お酒🍺)くらい、好きなものを気兼ねなく楽しみたい!」

わかります。すっごく、わかります。

だから私は、この「最高の夕飯」というささやかな、しかし最も重要な欲望を守りつつ、日中のパフォーマンスも体型も維持する方法を、血眼になって考え抜きました。

そして、ついにたどり着いたんです。

保育園に子供を送った「8時15分」から、仕事が始まる「9時」までの、わずかな隙間時間。

私はこの「聖域」を最大活用することに決めました。

今日は、私が実践する「8時15分〜8時50分」の超高密度ルーティンと、それを支える「朝食抜き」という合理的戦略の全てをお話しします。

これはストイックな健康法ではありません。

むしろ、私のような「面倒くさがり」で「欲望に忠実」な人間が、最小限の努力で最大のリターンを得るための、ちょっとズルい「技術」です。


【習慣①】「35分の壁」を制す、超高密度ジム習慣

Whisk_7b7312a9f7abb34b4f24ee3278182258dr.jpeg私に与えられた自由時間は、保育園に子供を送った8時15分から、次のタスク(仕事)が始まるまでの、正味45分ほど。

この時間で、どうやって運動をねじ込むか?

家でヨガや筋トレ…?

いや、無理です。家には「後でやろう」という誘惑が多すぎる。

そこで私は、保育園から車で5分のジムと契約しました。

天候にも左右されず、「そこに行く」という強制力で自分を動かすためです。

これが、私の超高密度なタイムスケジュールです。

8:15 保育園出発 🚗💨

8:20 ジム到着・爆速で着替え

8:25 ランニングマシンでスタート!(20分)

8:45 ランニング終了 → シャワーへダッシュ!

8:50 身支度完了・ジム出発

正味、ジム滞在時間はわずか30分。移動含めても35分です。

「たった20分のランニングで意味があるの?」

そう思うかもしれません。

意味、ありまくりです!

朝の20分間のランニングは、私の脳を強制的に再起動してくれます。

走り終える頃には、頭が驚くほどクリアになる。

モヤモヤしていた思考が整理され、仕事開始(9時)と同時にトップギアで思考できるんです。

そして、もう一つの大きなメリットが「夜の寝つき」。

朝に運動することで体内時計がリセットされるのか、夜になると自然と眠気がやってくる。

「夜型化」のスパイラルから、完全に脱出できました。

朝一番のタスク(育児)を終え、さらに自分のための運動も完了させた、という絶大な自己肯定感も、メンタルにすごく良い影響を与えてくれています😊


【習慣②】「5分シャワー」を可能にする「石鹸なし」という選択

Whisk_fd8f154b34063138f984b84568f44b38dr.jpegさて、このタイムスケジュールを見て、疑問に思った方もいるでしょう。

「ラン後のシャワーと身支度が5分で終わるわけない!」

ええ、普通なら無理です。

でも、私には「5分」で終わらせる秘策があります。

答えはシンプル。

「石鹸やボディソープで、全身を洗うこと」をしないことです。

ランニングでかいた汗なんて、正直ぬるめのお湯(私は38〜40℃くらい)で2分も流せば十分にサッパリします。

かつては私も、洗浄力の強いボディソープでゴシゴシ洗わないと気が済みませんでした。

でも、それを続けた結果、肌は乾燥し、かゆみが出たり、逆に皮脂が過剰に出たり…

思い切って「石鹸なし」に切り替えてみたら、驚くほど肌の調子が良くなったんです。

これは、肌のバリア機能や、良い働きをしてくれる「皮膚常在菌」のバランスが保たれるからだそう。

もちろん、ニオイが気になる「わき」だけは別。

汗を流した清潔な状態で、制汗デオドラントケアをしっかり行います。

(ちなみに、足や股間部など、本当に気になるところだけ、週に数回、低刺激ソープでサッと洗う日はあります)

この「石鹸なし」という選択が、私に2つの大きなメリットをくれました。

✅圧倒的な時短(泡立て、洗い流す時間がゼロになり、5分での撤収が現実的に!)

✅肌トラブルからの解放

ランニングの爽快感はそのままに、朝の貴重な時間を数分単位で確保できる。

まさに合理的!と思いませんか?


【習慣③】最強の動機。「最高の夕飯」のための「朝昼抜き」

Whisk_b31ff27880825ce98f84be41c49855dedr.jpegさあ、いよいよ核心です。

私が実践する3つ目の習慣、それは「朝と昼を抜く」こと。

いわゆる「断続的食事法(IF)」です。

「え、朝ランまでして、朝食も昼食も抜くなんて…ストイックすぎる!」

いえいえ、全然違います。

何度も言いますが、私はストイックな人間ではまったくありません。

私が朝昼を抜くのは「時間がないから」でもありません。

理由は、たった一つ。

「夜、家族と(あるいは一人で)美味しいものを気兼ねなく食べたい・飲みたい!」

これです!

この欲望のためです! 🤣

40代にもなると、悲しいかな基礎代謝は落ちる一方。

若い頃と同じように、朝・昼・晩としっかり食べ、さらに夜にお酒まで楽しんでいたら…

あっという間に体型は崩れ、健康診断の結果も真っ赤になってしまいます。

私は、「夕飯の楽しみ」をこの先もずっと維持したい。

そのために、他のどこかで調整する必要がある。

その合理的選択が、「朝昼を抜いて、一日の総カロリーを調整する」という戦略だったわけです。

ところが!

当初は「夜のため」という守りの動機で始めたこの習慣が、私に「想定外」の、とんでもない副産物をもたらしてくれたのです。

それは…

「日中の眠気が、完全にゼロになった」 こと。

皆さんも経験ありませんか?

ランチの後にやってくる、あの強烈な眠気。

血糖値が急上昇して、急降下する、あの「血糖値スパイク」によるものです。

朝昼を抜くことで、私はあの日中のパフォーマンス低下から、完全に解放されました。

それだけではありません。

空腹時(といっても水分はガブガブ飲みます)は、「オレキシン」や「ノルアドレナリン」といった覚醒を促す物質が出るそうで、午前中から午後にかけて、驚くほど思考がクリアな状態が続くんです。

「朝食抜き」が、私の「最高の夕飯」を守ってくれるだけでなく、「日中のパフォーマンス」まで爆上げしてくれた。

これは本当に、嬉しい誤算でした。

もちろん、ルールはあります。

それは「水分は徹底的に摂る」こと。

脱水はパフォーマンスの最大の敵です。私はジムでのラン前から、日中にかけて、水やお茶をこまめに(1日2〜2.5L目安)飲むようにしています。

特に夏場、大量に汗をかいた時は、塩飴や経口補水液で塩分補給も忘れずに!


なぜ、この「3点セット」が最強のシステムなのか

Whisk_0a8fee869c51ab99dad43b6850aa5a14dr.jpegここまで読んでいただくと、もうお分かりかもしれません。

私の朝の3つの習慣(①ジムラン、②石鹸なしシャワー、③朝昼抜き)は、バラバラに存在しているのではありません。

「最高の夕飯」という私の欲望を起点に、すべてが噛み合って回る「完璧なシステム」なんです。

【動機】 「最高の夕飯」が食べたい!

【打ち手】 → だから「朝昼抜き」でカロリー調整する。

【シナジー①】 → 「朝食抜き」だから、「朝食を食べる時間」が不要になり、朝の忙しい中でも「35分のジム時間」を確保できる。

【シナジー②】 → 「朝食抜き」だから、「空腹時ラン」が可能になり、脂肪燃焼効率がUP!(夕飯のカロリーを相殺!🔥)

【シナジー③】 → 「朝食抜き」だから、日中の眠気がなくなり、「ジムラン」による脳覚醒と合わせて、仕事の生産性が最大化する。

【シナジー④】 → 「ジムラン」しても「石鹸なしシャワー」だから、35分で完結し、忙しい朝の時間を圧迫しない。

どうでしょう?

このルーティンは、「夕飯の楽しみ」を守るための守備的な選択が、結果的に「日中のパフォーマンス」と「体型維持」まで最大化してくれた、攻守最強のシステムだと思いませんか?


結論:40代は「欲望」と「合理性」でデザインする

Whisk_f8b3319bc782bec881547cb67649861ddr.jpeg40代は、「あれも我慢、これも我慢」ではメンタルが持ちません。

我慢だらけの人生なんて、続きませんよね。

大切なのは、「自分は何を守りたいのか(私の場合は夕飯!)」を明確にすること。

そして、そのために他の何を「やめる」か、「最適化」できるかを考えること。

私にとってそれは、

・朝食と昼食(→ 夕飯の自由と日中の集中力を得た)

・ゆっくりシャワーする(→ 時間と肌の健康を得た)

・家でのダラダラ時間(→ ジムでの脳覚醒を得た)

でした。

これは「我慢」ではなく、最高のコンディションを得るための「合理的な設計(デザイン)」です。

この記事を読んでくださった、時間がない、でもパフォーマンスも楽しみも諦めたくない、すべての40代の仲間へ。

あなたが「これだけは譲れない」という楽しみは何ですか?

そのために「やめてもいい習慣」「最適化できる隙間」は、どこかにありませんか?

それは、保育園送り後の35分かもしれませんし、子供が寝た後の15分かもしれません。

40代のパフォーマンスは、「我慢」ではなく「合理的な設計」で、手に入れましょう!

この話が、あなたの「隙間」を見つけるヒントになれば、最高に嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ブックマークに追加した記事は、ブックマーク一覧ページで確認することができます。
あとから読み返したい時に便利です。

まー@3Dプリンタ×AI

投稿者情報

まー@3Dプリンタ×AI

イルカ会員

この記事に、いいねを送ろう! 参考になった記事に、
気軽にいいねを送れるようになりました!
この記事のレビュー(0

まだレビューはありません