• 投稿日:2025/11/10
「本音を出す」と 「本音に素直になる」は似ているようでまったく違う〜行動よりも先に心の声を認めよう〜

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要約
本音を出すことと本音に素直になることは似て非なるものです。「辞めたい」「疲れた」という気持ちを無理に行動へ変えなくても大丈夫。まずは「そう思ってるんだね」と認めることが、回復と前進の第一歩です。焦らず、あなたのペースで。リベシティには“やさしい行動”を選べる仲間がたくさんいます。

■焦りの中で出した“本音”は、必ずしも正解じゃない

僕が初めて“自分の本音”に気づいたのは、仕事で限界を感じていた頃でした。
当時は福祉職として、毎日利用者さんと向き合っていました。
人のために動く仕事は好きなのに、なぜか心がどんどん重くなっていく。
帰宅しても、眠れない夜が続き、朝になると「行きたくない」という声が頭の中で響く。

その声を「甘えだ」とか「みんなも頑張ってる」と押し殺していたけれど、
ある日ふと、「もう無理だ」と心の奥から声が漏れたんです。
それが、“本音”でした。

でも、その時の僕は、
「じゃあ、すぐ辞めよう!」
「もう耐えられないから逃げよう!」
という極端な方向に進もうとしていました。

――今振り返ると、それは“本音を出した”だけで、“本音に素直になれていた”わけではありませんでした。

焦りや疲れの中で出てくる言葉は、時に「防衛反応」なんです。
本当の願いを守るために、いったん逃げようとする。
その行動が悪いわけではないけれど、
大切なのは“自分の気持ちをまず認めること”なんだと気づきました。

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