- 投稿日:2025/11/10
🚗 人生のハンドルを、誰に握らせてる?
最近、いろんな人の考え方ややり方を目にします。
どれも一理あるし、共感できる部分も多い。
でも時々、ふっと考えるんです。
「この選択、本当に自分で決めたんだっけ?」

🧩 信じることと、考えることは違う
人の意見を参考にするのは悪いことじゃありません。
ただ、「誰かが言ってたから」「みんなやってるから」と信じすぎると、
自分の頭で考えることを、少しずつ手放してしまいます。
「信じる」も「反発する」も、
結局は“他人”を基準にして動いているという点では同じ。
どちらも、主語が「自分」じゃなくなっているんです。

💡 主語を他人に渡すな
「主語を他人に渡す」というのは、
人生のハンドルを他人に握らせるようなもの。
・上司がそう言うから
・友人がそうしているから
・インフルエンサーが言っていたから
たとえ正しい方向でも、ハンドルを握っているのが自分でなければ、
その道は“自分の人生”とは呼べません。
🚀 主語を自分に戻すと、人生が面白くなる
主語を取り戻すとは、反発することではなく、
「自分の文脈で考える」ということ。
・誰かの言葉を、自分なりに噛み砕いてみる
・合わない部分は手放して、使える部分だけ残す
そうやって「自分仕様」にしていくうちに、
考えることそのものが楽しくなっていきます。
正解かどうかよりも、
“自分の選択で生きている”という感覚が大切なんです。

🌱 まとめ:ハンドルは、あなたの手の中に
「信じる」でも「疑う」でもなく、考える。
他人の言葉をヒントにしながら、
最後は“自分の主語”で決める。
その瞬間、人生のハンドルは確かにあなたの手に戻ります。