• 投稿日:2025/11/11
物だらけの部屋から脱出!2年で生まれ変わった片付けと家計管理

物だらけの部屋から脱出!2年で生まれ変わった片付けと家計管理

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みなみん@恋愛コーチング

みなみん@恋愛コーチング

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要約
満たされない心を埋めるため買い物を繰り返し、片付けができなかった私が、引っ越しを機に「好きなものだけを持つ暮らし」へ。メルカリで手放し、買い物の意識を変える中で家計管理も習慣化。今はお金のことを学びながら将来の夢の実現に向けて進んでいます。

1. 家計管理なんて知らない!モノが増え続ける実家暮らしの私

学生時代からアニメグッズやゲームが好きで、新作が出れば買わずにはいられませんでした。
さらに、やっぱり女の子だからハンドメイドや洋服、コスメにも興味があり、「もう全部好き!」という状態に。気づけば実家の私の部屋はモノでいっぱいに…。そんな部屋に「物がいっぱいで嫌だ!」と文句を言いつつも、捨てられないし、どんどん増えていく一方でした。

今振り返ると、当時の私は自分のことが嫌いで、常に周りの人についていくのに必死でした。
・とにかく友人や誰かに認められたい。
・羨ましく思われたい。
その承認欲求を満たす手段が買い物しかなく、欲しいものを手に入れることでそれが叶っているように感じ、浪費を続けていたのです。

2. 変わるきっかけ:引っ越しが「人生を変えるチャンス」になった


何をしても満たされず、どんなに頑張っても上手くいかない日々。
「もういい加減この生き方を変えたい!」という思いから、最後の頼みの綱として実家を出て一人暮らしをすることを決心しました。

引っ越し先は自分好みの白を基調とした部屋を選びました。
新しい生活に向けてイメージを膨らませるうちに、
「私はこれから、綺麗な部屋でおしゃれに暮らしたい!」
と強く思うようになりました。

そこで、新しい部屋には本当に置きたいモノだけを厳選して持って行くことにして引っ越しをしました。

幸い実家の部屋はしばらくそのままにしておけたので、すぐに不用品を処分する必要がなく、安心して準備を進められました。

3.実践ステップ:2年かけてやったこと


1)自分の好きを見極める

引っ越し直後は必要最小限の暮らしからスタートしました。

オシャレに整えた部屋にときめきを感じながら新生活を送っていく内に、「やっぱりあれがあったほうが暮らしがもっと楽しい」と思うものがいくつか出てきます。

そんな時は我慢せず、実家から必要なものを取りに行き、満足感のある生活へと整えていきました。

ちょうどその頃見かけたお掃除術の言葉で、

「人はそれぞれちょうどいい物の量があるから、無理にたくさんのモノを捨てなくてもいい」という一節に救われましたことを覚えています。

自分がまた過去の過ちを繰り返すのではないかという、物を増やすことへの恐怖や自己否定の感覚が和らぎ、自分のちょうどいいを見つけることができました。

2)不用品はメルカリに出品して手放すハードルを下げる

引っ越しをしてしばらく経ち、

「これは持っていかなくていい」と思ったものをメルカリに出品しました。

・せっかく集めたグッズを捨てるのは勿体ない。
・洋服やコスメは「いつか使うだろう」という思いで手放せない。

そんな貧乏性の私にとって、メルカリは最高のツールでした。
アニメグッズ、ほぼ使っていないコスメ、洋服は売ることを優先して価格を下げました。

その結果、不用品のうち約7割(100件以上)をメルカリで手放すことができました。
特にキャラクターグッズは、半年〜1年置いておいても急に売れることがあり、売れないからと言って捨てずに気長に時々眺めながら楽しんでいました。

3)買い物の意識を変える

誰かに認められるために物を手に入れるのではなく、自分が本当にときめくものだけを持つように意識を変えました。

それまでは「自分は人より不幸で、お金持ちにはなれない」と思い込みが強誰かに認められたくて流行のものを追ったり、物をたくさん持つことで満たされない気持ちを紛らわせていました。引っ越して自分が好きな部屋にしてからは日々の充実感が増し、「着る服がないから買う」ではなく「新しい服で何をしたいか心境考えて選ぶようになり、無駄遣いが減って満足度の高い買い物ができるようになりました。

4.家話していました気持ちの変化

モノを買うことで気持ちを満たしていた私にとって、家計管理は一番やりたくないし、自分には絶対にできないと思っていました。
何故なら、欲を満たす術が制限されることが嫌ですし、実際にどれくらいのお金をつぎ込んでいるのかを直視したくありませんでした。

ただ一人暮らしを始めたということもあり、引っ越しをした当時はまだ学長やリベ大の存在すら知らなかったのですが、マネーフォワードに登録をして自分のお金の流れを見るようになりました。

5.小金持ち山へ希望を見出す

現在結婚している主人が、一緒に暮らしはじめた頃にコミュニティにお金の勉強を始めた!と話していました。それがこのリベシティです。

私は衝動買いや無駄な浪費に走ることはなくなりましたが、
旅行に行きたい!
美味しいご飯を食べに行きたい!
など、人生で叶えたい事がまだまだあります。

そんな時、以前のようにお金が足りない、手にできない劣等感からお金を使うことは違う。それがわかっているからこそ、どうしたらいいか知りたい。
そう思って、私もリベシティに入ってお金の勉強をしようと思いました。

自分で宿題リストを進める中で、
自分が引っ越しをきっかけに考えを改めたお金の使い方とマネーフォワードでお金の流れを観察していたことが繋がり、このまま学長の言っていることをやっていけば、旅行も美味しいご飯もお金の心配をせずに実現することができる!と今は思っています。

6.最後に

何かを手に入れることや体験は、人の優劣を図るものではなく、自分が喜びを感じていることが最も重要です。

片付けから始まった私の変化は、リベ大の学びで自分の叶えたい未来を実現に向かっています。

それはリベシティでの家計管理が節約ではなく、お金の仕組みを教えてくれるからです。
これからも引き続き、宿題リストを進めながら小金持ち山を登っていきたいと思います。

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