- 投稿日:2025/11/15
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要約
「私は頑張っていない」と感じている人ほど、実は心の中で一番頑張っています。行動していないことよりも、「できていない」と思い込むことが、ストレスの正体。小さな行動や感情の揺れも“努力”として認め、自分を責めずに今日を生きることが、心を軽くする第一歩です。
リベシティのオフィスやオフ会で、多くの素敵な人にお会いします。
皆さん本当に誠実で、前向きで、勉強熱心。
「こんなに優しい人たちが集まる場所って、他にあるだろうか?」と、毎回思います。
でも、そんな中で少しだけ気になることがあります。
それは――
「私は何もしていないんです」
「全然がんばれていないんです」
という言葉を、思いのほか多くの人から聞くことです。
冗談や謙遜の一言なら問題ありません。
でも、その言葉が本心から出ているとしたら。
僕はその瞬間、とても心配になります。
なぜなら、「自分は頑張っていない」と感じている人ほど、
実は心の中で一番ストレスを抱えているからです。
「頑張ってない」と感じる人ほど、頑張っている
僕自身、昔はよく「もっと頑張らなきゃ」と思っていました。
福祉の仕事をしていた頃、利用者さんやご家族、職場の同僚のために毎日必死でした。
でも、どれだけ残業しても、どれだけ資料を作り込んでも、
「自分はまだ全然足りていない」と感じてしまう。
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