- 投稿日:2025/11/13
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要約
薬剤師監修。冬の冷え性・血行不良を改善するための温活習慣を紹介します。朝の白湯、入浴中の足指マッサージ、背中カイロの活用など、体を内側から温める実践的なセルフケアで、巡りの良い冬を過ごしましょう。
❄️ はじめに:冷え性は「体質」ではなく「整えられる症状」
冬になると、手足の冷えや体のだるさを感じる方がぐっと増えます。
「昔から冷え性だから…」とあきらめていませんか?
冷えは“体質”ではなく、血流・代謝・自律神経のバランスが乱れているサインです。
薬剤師として日々多くの相談を受けてきましたが、正しい生活習慣と少しの工夫で、多くの方が冷えを改善しています。
この記事では、薬剤師の立場から見た冷えの原因と、実践しやすい温活法をお伝えします。
🔍 なぜ冬に冷えや血行不良が起こるのか
冬は気温が下がることで血管が収縮し、熱を逃がさないように体が反応します。
すると、体の中心部には血液が集まりますが、手足の末端への血流が減り、冷えを感じやすくなります。
さらに以下のような要因も重なります。
デスクワーク中心の生活で筋肉を使わない
無理なダイエットで筋肉量や栄養が不足
睡眠不足やストレスで自律神経が乱れる
これらが続くと、体が「冷えやすいモード」に固定されてしまいます。
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