- 投稿日:2025/11/23
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要約
繊細さんがリラックスしているかどうかの基準は「呼吸の深さ」。浅い呼吸は無意識の緊張のサインです。深呼吸できるときは、心が安心している証拠。周りで緊張している人には「呼吸してる?」と声をかけてみてください。その一言が、我に返るきっかけになります。呼吸が戻れば、心も戻るのです。
今日は、繊細さんが「リラックスしているかどうか」を判断する、とてもシンプルな方法をお伝えします。
それは
「呼吸をしているかどうか?」です。
「そんなの当たり前じゃない?」と思うかもしれません。
でも、僕たちは生きるための“最低限の呼吸”はしていても、
“心を緩める呼吸”をしていないことが多いんです。
息をしているのに、呼吸していない
福祉の現場で働いていた頃の僕は、いつも緊張していました。
利用者さんの表情を読み、
同僚の機嫌を気にし、
上司の目をうかがって…。
まるで職場全体の空気を、自分一人で調整しているような感覚でした。
そんなある日、トイレの鏡を見てハッとしたんです。
「顔、こわばってるな」って。
目が疲れていて、肩が上がったまま下がらない。
無意識に“戦闘モード”で生きていたんだと思います。
そして気づきました。
「ああ、ずっと息を止めてたんだな」って。
呼吸が浅くなっていたことに気づくのは、
たいてい“限界を迎えたあと”なんですよね。
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