- 投稿日:2025/11/15
- 更新日:2025/11/15
① 義母のiPhone購入で、思わぬ落とし穴
先日義母のスマホを新しくするため、Apple公式サイトからiPhoneを購入することになりました。

ところが、手元にあった割引コードの入力欄がなかなか見つからず、画面をあちこち探しても分かりません。
ネット検索でもすぐには情報が出てこず、
「こういう時は直接聞くのが一番早い👍️」
と判断して、Appleのカスタマーセンターに電話することにしました。
(まさかこのあと“人生で一番読みたくない名前”を読み上げる羽目になるとは、思ってもいませんでした。)
わたしは入力欄の場所がわかれば良かったのですが、カスタマーセンターの方が「このまま電話で購入手続きできます☺️」とおっしゃったので何事も経験だと思って電話で申し込むことにしたのです。
② 子どものノリでApple IDを“イケメン風セリフ”に変更していた
少し前まで、Apple IDは本名で設定していました。
しかしAirDropやBluetoothで本名が表示されるのが気になり、
「ニックネームとかにに変えよう」と考えていました。
そのとき、子どもが横から
「これにしたら?おもろいし!」
と、イケメンキャラの名ゼリフのような、少しキザなセリフを提案してきました。

私は深く考えず、
「まぁ誰にも分からんし、いいか!」
と、そのセリフをApple IDとして設定してしまいました。
軽い気持ちのその一歩が
のちのち自分を追い詰めることになるとは知らずに…。
③ サポート窓口で、その名前を読み上げることになるとは💦
サポートの方はとても丁寧で、HPなら自分で記入しなければいけない面倒な入力作業も聞き取りだけでスムーズに進んでいきました。
順調に進んで安心していたそのとき、突然こう言われました。

「では、ご本人確認として、Apple IDをお伺いできますか?」
──終わった👼
──よりによってこれを読むの?
──逃げ道ないやん。
頭の中は真っ白。心臓はドキドキ。
でも言わないわけにはいかないので、覚悟を決めて読み上げました。
そのイケメン風の“キザすぎるセリフ”を。
「ーーーーーーーー」
読み終わった瞬間、電話の向こうが妙に静かになり、
次に返ってきた声は、明らかに笑いをこらえて震えていました。
「……確認いたしました……ありがとうございます……」
あの声の震えは、絶対に笑ってた。
④ 通話中から子どもは爆笑、電話を切った瞬間さらに崩壊
状況をさらにおもしろくしたのが、すぐ横にいた子どもの存在です。
私がApple IDを読み上げた瞬間、提案者本人である子どもは吹き出して大爆笑。
通話中の私の隣で、息が止まるほど笑い、肩を震わせていました。
私もつられて笑いそうになり、サポートの説明が頭に入らないほど。
電話を切った瞬間、二人とも限界突破。
目が合った瞬間に大爆笑が爆発し、私は膝から崩れ落ちました。

⑤ この出来事から得たノウハウ
✅️Apple IDやデバイス名は“後で読み上げる可能性”を想定して決めること。
→ふざけた名前にすると、未来の自分が困る。
✅️本名をIDに使うのは、個人情報保護の面でリスクがある。
→AirDropやBluetoothで周囲に見えてしまう。
✅️小さな失敗も、共有すれば“誰かの学びや笑い”につながる。
→恥ずかしい体験でも価値になる。今まさにノウハウ図書館の記事になった😅
⑥ まとめ:正直に言うと「変えてよかった」とは思っていない🤣
今回の件で、
「名前ひとつでも予期せぬトラブルにつながるんだな💦」
と強く実感しました😅
Apple IDを本名から変えたことは個人情報保護として正しい判断でしたが、
今回のような“読み上げ事件”が起こるとは全く思っていませんでした。
例えるならパジャマを着たまま会議室に行くような恥ずかしさ!
正直、あのセリフに「変えてよかった」とまでは思っていません🤣
でも、このハプニングをきっかけに子どもと大笑いできて、結果的に忘れられない思い出になったことはたしかです。
そして、こうして文章にして共有することで、誰かの注意喚起になったり、クスッと笑ってもらえたりするなら、今回の出来事にも十分意味があったのかな、と今は感じています。
ここまで読んでいただきありがとうございました😆