- 投稿日:2025/11/16
- 更新日:2025/11/16
皆様こんにちは😊
毎日つぶやきとたまにノウハウ投稿を楽しんでいるにくまんと申します。
今回の記事は私なりの生き方のヒントの共有となります。
『損をした』と思うより『得をした』と考えて、人生を前向きにしていきましょう♪
🔳自分の前向き思考に気付いたきっかけ
パチンコ店で勤めていた頃、ある大きな設備トラブルがありました。
業界で20数年勤めている私でも初めて遭遇するトラブルで、正直解決の糸口もパッとは思いつかないようなトラブルでしたが、業者さんと連絡を取り合い、あれやこれや頑張った結果、数時間後に解決しました。
その時に同僚と話したのが、以下のような内容でした。
「にくまんさん、トラブルの引き強いですよね😅」
(不思議と「この人がいる日は、(防ぎ用のない)こういうトラブルが起きやすい」という傾向があったりします😅)
『まぁ、どうしようもないし、こればっかりはしょうがないね😅
でも初めてのトラブルやったから、いい経験になったよ』
「めっちゃポジティブやないすか!(笑)」
もちろんトラブル対応にあたっている最中は、『これはヤバいな〜』とか『最悪・・・』と思っていますが、解決できた後は基本的に『いい経験ができた』と考えています。
私的にそうしようと心掛けている訳ではなく、自然とそう考えているのですが、周りの反応を見るに少数派のようでした😅
歴が長いだけに、トラブルが起きた時は、自ら率先して対応にあたる&指示を出して対応にあたるポジションですので、トラブル対応の経験は多い方がいいと思っています。
理想を言えば初めからトラブルなんて無いのが一番ですが、それは無理な事ですので、しんどい思いをした分『次に対処できるスキル、知識を身につけた』と前向きに考えた方が得ですよね😊
トラブルがレアであればある程、それに『自分だけが対処できる』っていうのもかっちょいいですし(笑)

という感じで、前向きに捉えるようにしています。
🔳恩師から学んだ精神
私には恩師と慕う方がいます。
私より2回り年下の女性で、現在は天使として空の上で楽しく過ごされています。
恩師とはとあるゲームを通じて知り合い、チャット上でのやりとりのみの関係でしたが、恩師の姿勢からたくさんの大切な事を教わりました。
恩師は若い頃から重い病を患い、入退院を繰り返されていました。
でもその事を語る口調(文字ですが)はいつも明るく、軽い感じで、深刻さを感じさせない口調だったので、私をはじめとしたフレンド陣は、そうなんですね〜と軽い感じで受け止めていました。
恩師は自分からは決して『病気の辛さ』を口にしませんでした。
みんなと遊べなくなる事を残念がりはしても、『命がおびやかされている』なんて事は微塵も感じさせない受け答えでした。
その恩師が、実は『入院したら帰って来られるか分からない』ほど深刻な状態にあったという事は、恩師のお姉さんから教わりました。
当時の恩師の年齢は21〜2歳ほど。
みんなが外で自由気ままに遊び、学び、働いている年頃ですが、恩師は自由に外出もできない毎日を送られていたようです。
そんな恩師にとって、大きな楽しみがゲームでした。
インターネットを通じて、いろいろな人と遊び、YouTubeのチャット欄を通して語り合えるその時間を、本当に活き活きと楽しくされていました。
いつもニコニコしていて(画面の向こうなので見えませんが)、丁寧な口調で、感謝の気持ちを忘れない恩師と遊ぶのは、とても楽しい時間でした。
私にとって、その楽しい時間は『たくさんの楽しいの中の一つ』でした。
でも恩師にとってのその時間はどうだったのでしょう。
『次の誕生日はもう迎えられない』
お医者様からご家族にそう告げられるほど、病状が悪かった恩師
明日が来る事が約束されていない恩師にとって、ゲームを通じた交流はとても大きな『楽しい時間』であったと思います。
恩師が空に旅立たれた後、恩師が残されたお手紙の存在を、お姉さんから伺いました。
それは死期を悟った恩師がご家族と、フレンドに遺した『遺書』でした。
そのお手紙の中でも、恩師はいつも通り明るくて、軽い感じでみんなに語りかけていました。
そして、死期を悟りながらも、希望を持っていた事を示す一文がありました。
今回を乗り越えたら、もう大丈夫な気がする
ご家族が覚悟を決めるほど絶望的な状態にあっても、恩師は希望を持っていました。
またみんなと楽しく遊べる、と。
この手紙を書かれたおよそ1ヶ月後、恩師は旅立たれました。
私が恩師の立場であったらどうだろうと考えた時に、ここまで明るく前向きには振る舞えないと思います。
なぜ自分だけがこんな思いをしているのか
みんなは楽しく遊んでいてずるい
世の中なんでこんなに不公平なんだ
そんな不平不満に心を支配されて、ひたすら後ろ向きに生きたかもしれません。
でも恩師は違いました。
ご自身の境遇を受け入れ、その中でいかに楽しく過ごすか
を考えられていたと思います。
恩師が手紙=遺書を残した理由はただ一つ
遺された家族や私たちフレンドに、負担をかけたくなかったからです。
私は死んだけど、幸せでした!
だから悲しまないでね。
明るくそう記された手紙から、恩師のお人柄が伺えると思います。
死んだ私が幸せなんだから、生きてるみんなは激幸せ!
は私の座右の銘となりました。
心の持ちよう一つで、『辛い』を『幸せ』に変える姿勢を
恩師である ノノアさん から教わりました。
みなさんも『一つの視点』『一つの考え方』を加えて、
『辛い』を『幸せ』に変えてみませんか?😊
生きてるだけで激幸せ
どうせなら、前向きに楽しく生きていきましょう♪

ここまでお読みくださり、ありがとうございました😊
皆様の楽しい人生、リベ活のヒントになれましたら幸いです♪