- 投稿日:2025/11/18
- 更新日:2025/11/19
この記事は約5分で読めます
要約
世界が一番怖い瞬間こそ“売ったら損”になる──100年のデータは、あなたが売りたくなった時こそ絶対に動くなと証明している。
世界情勢の緊張が高まった今、なぜ売りたくなるのか
株価が「暴落するかも」
2025年11月現在、 高市早苗首相の国会答弁をはじめとして、台湾有事・日中関係の緊張が長期化する可能性が報じられています。
「台湾有事に関し武力行使を伴えば存立危機事態になり得る」日中局長協議で応酬 首相答弁の撤回要求拒否(共同通信)
こうした地政学リスクが表面化すると、株価が「暴落するかも」という恐れから、「今売っといた方が無難やな」と感じる投資家が増えるため株価は下落する方向へ動きやすくなります。
しかし、ここで冷静になっていただきたいのです。実際、過去100年の株式市場のデータを眺めてみると、こういう「売りたくなる瞬間」に売るのが一番ダメな判断になってることが分かります。
※指数誕生前のデータも含めてバックテストで再現したグラフになります。
S&P500®より引用 「S&P500の長期チャート(1928〜2022年)」
https://www.spglobal.com/spdji/jp/documents/campaigns/sp-500-through-history-202301-jpn.pdf
続きは、リベシティにログインしてからお読みください