ストファイを受けたら、1位の資質を上司に認めてもらった話

こんにちは。記事を開いてくださりありがとうございます。

今回は、ストレングスファインダーに関する体験談を共有します。

「あまり意識してなかったな」という方や、「ストファイをやってみようか迷っている」という方にとって、何か参考になることがあれば嬉しいです。

「えいやー！」で受けたストファイ

ストファイの資質については、長年書籍を通して上位5資質しか把握していませんでした。

リベシティに入り、ストファイの34資質を解放するメリットを教えていただいたので「えいやー！」で受けてみました。

以前出した5資質に多かったこともあって、「戦略的思考力」の何かしらが1位に入ると思っていました。

しかし、ふたを開けてみたら1位は「人間関係構築力」の「調和性」だったのです。

自覚がなかった強みに気付けたので、「活かさない手はない」と思い、転職先の企業で存分に活かせるよう意識することにしました。

1位の資質を活かした結果

新しい仕事はスーパーバイザーという、運営本部と障害児施設の間に入って動く仕事です。

双方の主張を汲み取り、無理のない形で的確に対応することが求められます。

まさしく、「調和性」の出番です。

まず、施設長や現場職員の方々と良好な関係を築くことに尽力しました。

その上で、何でも話しやすい雰囲気作りを意識しました。

結果、数日で沢山の方々から業務上の不満・不安、施設の課題（、プライベートの話）などを教えてもらえるまでになりました。

改善すべき課題に関する会話をしてもらった最後には、必ずこう言うようにしていました。

「課題がよく分かりました。本部に伝えておきますね。」

これを言った後、皆さんスッキリとした表情を見せてくれました。

上司に、1位の資質を見抜かれる

入社後3週間経った時に開かれた飲み会。

そこで、育成担当の上司からこのようなことを言ってもらいました。

「人の間を取り持つの、上手いよね。」

まさしく、「調和性」を認めてもらった瞬間でした。

この上司とは、私が本部と別のところで現在活動していることから、オンライン上のやり取り(日報の提出とフィードバックメイン)が殆どでした。

リアルでやり取りしたのは、飲み会を除き一度だけです。

勿論、私のストレングスファインダーの結果は上司に共有していません。

それでも、他者からの評価のコピペではなく、「上司の言葉としてもらった評価」という感覚を得られる伝え方でした。

他者が見て分かるほど、1位（上位）資質を使いこなす。

このメリットや喜びを、皆様にもお分かりいただけましたでしょうか？

さいごに

「ストレングスファインダーは、人生の羅針盤」

仰々しく聴こえるかもしれませんが、私は今回の経験を通して本気でそのように感じました。

ストレングスファインダーという羅針盤があることで、仕事でもプライベートでもスムーズに「こうやってみよう」と決められるようになりました。

そして、他者から見ても自分の強みになっていると気付けると、より前向きな気持ちで日々を過ごせるようになります。

このようなメリットを得られたらいいな！という方は、ぜひストレングスファインダーの活用を検討してみてください。

そして、資質の意味、どのように活用すれば良いのかについては、リベシティ内の有識者にぜひ聞いてみてください。

どうか、本日もご自愛くださいませ。