- 投稿日：2025/11/24
- 更新日：2025/11/24
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👋はじめに
こんにちは、リベシティ住民のともきです！
今回は、入居直後に発覚した天井カビとキッチン下の木部腐食のトラブルです！最初は修繕対応を拒否されましたが、諦めずに粘り強く交渉した結果、最終的に入居直後でも対応していただき、“修繕費0円”で解決できた実体験をもとに記事を書きました。
実は僕、以前にも「退去費用33万円 → 5.4万円」にまで下げた経験があります。
（参照：退去費用33万円→5.４万円に減額！解決体験〜消費生活センターと火災保険の力で守れた自分の財布）
https://library.libecity.com/articles/01K3A4VAAQDGE47JM65S4P9KPB
そのとき、両学長の書籍『お金の大学』やリベシティで学んだ「記録に残す」「証拠を揃える」「誠実に交渉する」という教えを徹底的に実践し、大きな成果につながりました。
そして今回の新居トラブルでも、同じ学びを “応用編” として活かすことで、
「入居後なので対応できません」と一度は断られた案件を、最終的には 天井クロスの張り替え＋キッチン下の木部修繕を無料で実施してもらうことができました。
知識は本当に人生を守ってくれます。
両学長が日々発信されている内容を、現場で実践し続けた結果だと強く感じています。
この記事が、同じように賃貸トラブルで困っている誰かの力になることを心から願っています。
🏠【第1章】新居で見つけた「まさか」のトラブル
「よーし、新生活スタートだ！」
そんな前向き100％のテンションで迎えた入居初日。
鍵を開け、荷物を置き、天井をふと見上げた瞬間──
そこには黒い影。
「え、これ…黒ずみ？」
「いや、角度によっては…カビ？」
心の中の“住まいチェック係”が警報を鳴らしました。
しかしその日は引越し疲れとテンションで、
「まぁ、後で言えばいいか…」とスルー。
…が、その30分後。
キッチン下の収納を開け、食器を入れようとした瞬間、
木、ボロッボロ…。
指で触ると、“ふにゃっ”と沈む。
「いやいやいや、これはDIYのレベルじゃないでしょ…」と戦慄。
しかも、入居前に
「ここ、交換お願いしますね！」
と伝えておいた部分だったのに、しっかり“現状維持”のまま。
新居初日から、心の声はこうでした。
「ちょっと待って、これは“引越しガチャ外れ”では…？」
📨【第2章】とりあえず連絡！でも、まさかの“対応不可”！？
とりあえずネットで情報収集。
パソコンを開き、Perplexity AIとFeroに質問しまくり。
返ってきたのは、心がざわつく回答の数々──
「入居後は対応しませんと言われた例があります」
「逆に修繕費用を請求されたケースもあります」
はい、一気に不安倍増。泣
ただ、前回「33万円→5.4万円事件」を経験した僕には、もう“逃げる”という選択肢はありません。
覚悟を決めて、仲介会社へ丁寧に連絡。
管理会社へも情報が渡り、返事が来たのですが──
「入居時に現状でお渡ししてますので、対応はできません」
…いやいやいやいや、
さすがにそれは無理がある！！
怒りはMAXでしたが、前回の経験で僕は知っています。
・「感情」で戦う人は負ける
・「知識」と「証拠」で戦う人は勝つ
といことを。
📚【第3章】感情をぶつけず、知識で戦う。
こういう時、僕の脳内に現れるのがこの方。
我らの🦁両学長！！
まるで “戦場のコーチ” のように語りかけてきます。
思い出したのは、
書籍『改訂版 お金の大学』p.106の名言。
① メールや録音で必ず 記録に残す！
② 写真や動画で 部屋の状態を残す！
「そうだった…これが僕の勝ち筋！」
黒ずんだ天井のアップ、
ボロボロになったキッチン下の木部、
入居前に交換をお願いしていた証拠メール──
すべて揃えて、
冷静かつ誠実に、論理的に再アタック。
“戦える土俵”を自分で作る。
これが勝負の第一歩でした。
📩【第4章】誠実交渉メールの内容（概要）
メールは、相手を責めず、でも一切妥協しませんでした。
内容は以下の通り👇
●現状のままでは日常生活に明確な支障がある
「料理中や片付け時に木部が崩れる可能性」
「天井カビの健康被害」
：生活と健康に直結する問題であることを丁寧に説明。
●民法第606条の“修繕義務”を明示
これは法律レベルの正当性。
感情論ではなく“根拠”として提示。
今回僕が管理会社へ送ったメールは、感情ではなく“事実＋法律”に基づいた冷静な内容です。ポイントを整理すると、以下のような主旨でメールで交渉しました。
①生活に実害が出ている事実を明確に提示
・キッチン収納扉の木が腐食しており、開閉のたびに木くずが落ちて食器に入り込む
・毎回洗い直しが必要で衛生的に不快
・カビや湿気による匂いもあり、収納スペースとして使えない状態
② “見た目の問題”ではなく、通常使用ができないことを説明
これは単なる劣化ではなく
「日常生活に明確な支障が出ている状態」 だと強調しました。
③民法606条を根拠に、“修繕義務”を冷静に指摘
文面ではこう伝えました：
ここで大切なのは、
“義務がありますよね？” と責めないこと。
あくまで、
「法律上こう理解しています。ご確認いただけると幸いです。」
という丁寧な姿勢。
④修繕または交換の検討を丁寧に依頼
相手を追い詰めず
しかし「譲歩しない立場」も維持しました。
⑤客観的な根拠として記事リンクも管理会社と共有
・民法606条の実務解釈（Business Lawyers）と検索→該当箇所のURLをメール文に載せる
：条文の内容と合わせて、実務的な解釈がわかりやすく載っています
・入居時劣化でも修繕義務が認められる裁判例（Tago-law）と検索→該当箇所のURLをメール文に載せる
：入居時から劣化していた設備でも、修繕義務の対象になりうることが、裁判例をもとに説明されています
・契約時に「簡易清掃のみ」といった説明や合意はなく、書面やメール履歴を確認しても、上記のような記載は一切なかったと説明
これにより、
“僕の意見ではなく、法律と事実に基づいて話しています”
という強力なロジックが成立します。
⑥誠実に、かつ冷静に要望する
相手に”誠実さ”を示しつつ、
こちらの意思も冷静に証拠を明確に伝えるスタイル。
前回の退去費用の交渉で学んだ
「冷静」×「誠実」×「証拠」
の三種の神器が今回も炸裂しました。
🛠️【第5章】まさかの展開！修繕費0円で決着！
しかし、話はすぐには進まず。
管理会社のオーナーが全然決済してくれない。
担当者も「現在、連絡待ちです」の一点張り。
だけど、ここでも僕は諦めませんでした。
このままフェードアウトされるのは絶対に嫌だったので、僕は 2週間に一度の定例“進捗確認メール” を送ることに。
控えめに言って、これは、
リベで学んだのスキルが火を吹いた瞬間です。笑
最初にメールで交渉を初めてから約3ヶ月──
ついに動きがあり、業者さんが訪問！
天井クロス張り替え、キッチン下の木部修繕、
どちらも 無料対応 が確定！！
さらに、現場の職人さんがこう一言。
「うわ〜これは交換レベルですね〜笑」
その言葉に、心の中でガッツポーズ。
「伝わるところには、ちゃんと伝わるんだ」と実感しました。
🎓【第6章】知識は力。実践こそ最強の学び
今回使った技術はすべて、
書籍『改訂版 お金の大学』＋リベシティ＋両学長の動画 の“応用編”。
・退去費用トラブルの交渉術の応用
・仲介会社と管理会社の役割分担
・法律を根拠にした“ロジカル武装”
・感情じゃなく証拠で攻めるスタンス
これらを リアルの現場 で繰り出すと、
本当に“人生が変わる”と確信しました。
・知識は武器
・行動は鎧
・継続は最強
そう確信しました。
📌【第７章】僕が管理会社へ送ったメール内容のまとめ！
・腐食・カビにより“通常使用できない状態”であること
・木くずが落ちるなど衛生面の支障を具体的に説明
・民法606条（賃貸人の修繕義務）を根拠に提示
・相手を責めず、誠実な姿勢で修繕または交換対応を依頼
・客観的な法情報『Business Lawyers・Tago-law』を添付
・契約書の内容、過去のメールでのやり取りで、「簡易清掃のみ」の記載はなかった旨を説明
🦁【第８章】両学長とリベシティに感謝しかない
もし両学長の発信に出会っていなかったら、
僕は今回…まず戦っていません。
「まあ仕方ないか」で泣き寝入りしていたでしょう。
毎朝の学長ライブ、リベシティ、学長マガジン、ノウハウ図書館など‥。
全部が今回の“勝利”につながりました。
前回の「33万円→5.4万円」 に続き、
今回は 「修繕費0円」 「入居直後の修繕対応」を勝ち取れたのも、
間違いなく両学長とリベシティーのおかげです！！
この場をお借りして、お礼申し上げます。
本当にありがとうございます🦁
🎁【さいごに】みなさんへ伝えたいこと
入居直後の賃貸トラブルは意外と多いです。
でもほとんどの多くの方は、知識不足から損しています。
感情で怒らず、“証拠 × 知識 × 誠実さ✖️AI”で戦えば結果は変わる！
あなたももし何かあったら、
ぜひ、今回の僕のように心の中で唱えてください。
「怒る前に、知識で整える」
そして必ず、
写真・動画・メールを残す。
これだけでも本当に自分や大切な人の人生とお金を守れます。
皆さんの暮らしが、
理不尽な請求から少しでも守られますように。
最後まで読んでくだささり、ありがとうございました🙇♂️
過去の記事
・退去費用33万円→5.４万円に減額！解決体験〜消費生活センターと火災保険の力で守れた自分の財布〜https://library.libecity.com/articles/01K3A4VAAQDGE47JM65S4P9KPB
