- 投稿日:2025/11/27
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要約
投資の待機資金とは、まだ株や投資信託といった投資商品を買っていない状態のお金のことです。証券会社によって、いくつかの形態の商品や置き場所が提供されています。
🟦 投資の待機資金とは?
まだ株や投資信託といった投資商品を買っていない状態のお金のことで、投資をするために証券会社の口座、または連携している銀行の預金に入れておくお金のことです。
待機資金が必要な理由
株価が下がったり、買いたい商品を見つけたときに、他の金融機関等からの入金を待つ間にチャンスを逃してしまうことがあります。
待機資金用の口座にお金を入れておくことによって、すぐに取引ができるメリットがあります。
また、投資用の資金を、生活用など他の用途の資金と分別して管理する目的で利用することもできます。
🟦 待機資金が置かれる場所の名称と特色
待機資金の置き場所は、次のような名称で各証券会社により提供されています。証券会社によって仕組みが異なり、証券会社により取り扱いのない商品もあります。
● 預り金
現金として証券会社の口座に置いておく状態。金利はつかないことが多いです。
● 自動スイープ(銀行と連携)
証券会社と銀行を連携している場合に、証券会社と銀行の間で、投資の資金を自動的に行ったり来たり(スイープ)させる仕組み。
SBI証券⇔住信SBI銀行のSBIハイブリッド預金、楽天証券⇔楽天銀行の自動入出金(スイープ)などがこれにあたります。
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