- 投稿日:2025/11/24
- 更新日:2025/11/24
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要約
脂質は太るイメージがありますが、実は身体のエネルギー源・ホルモン生成・細胞形成などに必須です。重要なのは量ではなく種類。不飽和脂肪酸は積極的に、飽和脂肪酸とトランス脂肪酸は控えめにし、健康的に取り入れましょう。
近年、健康意識の高まりとともに
「糖質制限」「高タンパク食」「ビタミン摂取」
など、栄養に関する情報が世の中に溢れています。
しかし、その中でも誤解が特に多い栄養素が 「脂質」 です。
脂質と聞くと、
・太る
・身体に悪い
・できるだけ避けるべきもの
こんなイメージを持つ人も多いのではないでしょうか?
しかし実際のところ、脂質は 生きていく上で欠かせない超重要栄養素 のひとつです。
摂り方さえ間違えなければ、健康やパフォーマンス向上、美容にもメリットがある栄養素なのです。
この記事では、脂質の役割から種類、注意点、正しい摂り方までわかりやすく整理し、明日から実践できる知識としてまとめました。
「脂質=悪い」という古い常識をアップデートし、身体が喜ぶ脂質との付き合い方を学びましょう。
1.そもそも脂質とは?
脂質とは、
水に溶けず、有機溶媒(油など)に溶ける性質を持つ化学物質
の総称です。
🔥脂質の特徴
エネルギー量1gあたり9kcal
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