- 投稿日:2025/11/27
10月 家賃の値下げ交渉
我が家は大手賃貸住宅、積◯ハウスのシャ◯メゾンに居住中です。
数カ月後の更新を控え、たまたま隣の住人が退去されたことをきっかけに、家賃が 3,000 円安く掲載されているのを発見!
元々10月を迎えたら家賃の値下げ交渉をしようと思っていたので、気の進まないことは早めに…!ということで10/1にお問い合わせフォームよりお値下げ交渉のメールを送りました。
ちなみに、シャーメゾンの賃貸物件は問い合わせの際アプリから行うのが一般的ですが、「その他」などの該当項目が見当たらなかったので今回はWebのお問い合わせフォームから行いました。
記入したこと
・次の更新までに周辺のより好条件の物件に転居を検討しているが、本当は長く住み続けたいこと
・隣のお部屋が3,000円お安く掲載されているのを見たので、築年数加味して同等に変更可能かどうか
・エアコンの調子が悪く、12年ほど経過するので交換可能かどうか
をめちゃくちゃ丁寧にお願いしました。
11月 逆に家賃の値上げ通知が届く
11月に入り、まだ返答がないので2回目のアクションをどうしようかと思っていた頃、、
ポストに管理会社から封筒が届きました。もしや値下げ成功か?と思ったのですが封筒に「特定記録」の印が押されて何やら雰囲気が、、
開封するとまさかの逆に値上げー!!
賃料等変更理由:昨今の物価上昇、修繕費の高騰、地価上昇に伴う税負担増加の為。
賃料等変更に関する確認書返送期限:2025年11月25日
「賃料等変更確認書」にご署名のうえ返送期限までにご返送をお願いいたします。
要するに、昨今の費用の上昇に伴い、更新の際に家賃を改定で2,000円上げますよー、とのことでした。
いざ通知が届くと「これが例の値上げのやつか…」「本当に自分にも来るんだな…」というのが正直な感想です。
お断り書面作成
これを数日ほったらかしにしておくとモヤモヤするので、その日のうちにお断り書面をチャッピーといっしょにサクッと作成しました。
そのお断り書面がこちらです。
↓↓
『 〇〇株式会社 〇〇営業所 御中
平素より大変お世話になっております。 このたびは賃貸借契約更新および賃料改定のご案内をいただき、誠にありがとうございます。
ご提示いただきました内容を拝見いたしましたが、賃料につきましては現状のままでの更新を希望いたします。 また、今後のご連絡や手続きにつきましては、可能であればメールでのご対応を希望いたします。
お手数をおかけいたしますが、ご確認のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
敬具
2025年◯月◯日 住所:〒
氏名:
メールアドレス: 』
値下げ依頼と違い、今回のお断りは相手に伝わればいいかなと思い、必要最低限の内容にしました。
もしこちらを使用する場合は、ドキュメント等にコピーし、必要項目を編集してお使いください。
作成後、我が家にはプリンターがないのでコンビニで印刷し、返送用封筒に
・賃料等変更に関する確認書(もちろん署名せず)
・作成したお断り書面
を同封して投函しました!!
その後…11/26時点で残念ながらまだ管理会社からのアクションはありません。今後進展あれば追記したいと思います。
きちんと断ってとりあえずスッキリです。
まとめ
今回、家賃の値下げ交渉をした直後にまさかの値上げ通知が届くという、少し驚く展開になりましたが、事前にリベで得た予備知識を持っていたことが大きく役立ちました。
家賃の値上げ通知が届くと、つい焦ったり不安になったりしがちですが、値上げは「断れる」ことを理解していたため、今回は落ち着いて対処できました。個人的にはもし書面が届いた場合、毎日家事や育児等で忙しくとも、お金のことでもモヤッとしている時間がもったいないので「できるだけすぐやる」のがおすすめです!
賃貸は長く住むほど、家賃や更新のタイミングで思わぬ連絡が来るもの。
今後、進展があればまた更新したいと思います。
もし今お困りの方の一助となれば幸いです…!