- 投稿日：2025/11/26
こんにちは！ 日々、情報の波にのまれていませんか？ 🌊
「調べ物をしてたら、いつの間にか1時間経ってた...」
「資料作成のために、真っ白なスライドを前に呆然とする...」
そんな経験、誰にでもありますよね。
「そんな面倒な作業を全部任せられるAIがあったらいいのに...」
そう思ったことがある方にこそ、
今、どうしてもお伝えしたいことがあります🔥
Googleの『NotebookLM』をご存知でしょうか？
「えっ、名前は聞いたことあるけど...
ただPDFを要約してくれるだけのツールでしょ？」
もし、あなたがそう思っているなら、
その認識は今日でアップデートが必要です。
実は、NotebookLMは今、とんでもない進化を遂げています。
もはや「資料を読むツール」ではありません。
勝手にリサーチし、勝手に分析し、なんと勝手にスライドまで作ってくれる「最強の相棒」に生まれ変わったんです！🤖✨
今回は、この衝撃のアップデート内容をわかりやすくお伝えします。
1. 私たちは「情報の海」で溺れている 🆘
調べ物をする時、Google検索の結果を上から順にクリックし、
広告を避け、大量のタブを開いて...
結局「何探してたんだっけ？」となること、ありませんか？
生成AIに聞いても、「もっともらしい嘘（ハルシネーション）」を
つかれたりして、仕事で使うにはちょっと不安...という声もよく聞きます。
これまでのNotebookLMは、手持ちの資料（PDFなど）を読み込ませて、
その中身について答えてもらう「受け身なツール」でした。
資料がないと、何もできなかったんです。
しかし！ 今回のアップデートで登場したNotebookLMは違います。
ついにAIが「自律的に動き出した」のです。
2. 勝手に調べてくれる！
「Deep Research（ディープリサーチ）」🔍
今回の目玉機能その1。それが「Deep Research」です。
ChatGPTなどにも搭載されているあの機能が、NotebookLMにも
搭載されました！
ディープリサーチについて、これまでの「検索」と何が違うの？
と思いますよね。
一言で言うなら、「一問一答」から「専属エージェント」への進化です。
🤖 裏側でAIがやっていること
あなたが「〇〇について調べて」と一言投げるだけで、
AIは裏側でこんな動きをしています。
プランニング:
「この質問に答えるには、あれとこれを調べる必要があるな」と
計画を立てる。
・探索: ネットの海へ飛び込み、何百ものサイトを巡回。
1回検索して終わりではなく、
「情報が足りないから別のキーワードで検索しよう」
と何度もトライ＆エラーを繰り返す。
・評価: 「この情報は信頼できる」「これは怪しい」と選別。
・統合: 情報をまとめて、出典付きの完璧なレポートを作成。
💼 活用イメージ
例えば、「生成AIの最新市場動向を教えて」と投げておけば、
あなたが寝ている間に、専門家顔負けのレポートが完成しています。
人間は「情報集め」という重労働から解放され、
「集まった情報を見てどうするか」を考えることだけに集中できるんです。
最高じゃないですか？！🤤
3. 「文字」以外も理解する！
マルチモーダル化 📊👂
「でも、文字だけの資料じゃ仕事にならないよ」
そんな声にも応えてくれました。
今のNotebookLMは、「目」と「耳」を持っています。
📈 Googleスプレッドシート対応: これまで苦手だった「生の数値データ」が読めるようになりました！
売上データを読み込ませて、Deep Researchで集めた市場データと
比較分析させる...なんて高度なことも可能です。
🖼️ 画像＆音声対応: 会議のホワイトボードの写真や、
録音データもそのまま入れるだけ。
「さっきの会議で、部長は何を懸念してたっけ？」と聞けば、
音声を聞き取って教えてくれます。議事録作成の時間がゼロになりますね！
4. 【超重要】ついに「創る」側へ！
スライド自動生成機能 🎨
ここが一番お伝えしたいポイントです！
2025年11月20日に追加されたばかりのホヤホヤの新機能。
ついに、NotebookLMが「アウトプット（資料作成）」まで
やってくれるようになりました。
😱 「白紙の恐怖」からの解放
プレゼン資料を作る時、一番気が重いのって「最初の1ページ目」
じゃないですか？
構成を考えて、デザインを整えて...。
新機能の「スライド作成」ボタンを押せば、読み込ませたノートや
リサーチ結果を元に、一瞬でプレゼンテーション資料
（ドラフト）を生成してくれます！
こちらは、NotebookLMで
「10歳の子供がテニスの試合に勝てない理由と、勝つためにやるべきこと」をディープリサーチしてもらい、
「スライド資料」機能で作ってもらった資料の冒頭部分です。
これだけの資料をオートでリサーチしてくれて、
データもつくってくれる・・・
数か月前だったら信じられない機能だと思いませんか？
もちろん、そのまま提出できる完璧なものではないかもしれません。
でも、「骨子」と「各スライドの要点」が出来上がった状態からスタート
できるなら、作業時間は半分以下になりますよね。
✅読み込んだ大量の論文を、上司報告用にサクッとスライド化
✅自分のメモ書きから、講演用のスライド構成案を作成
これがワンクリックです。感動ものです...😭✨
5. 自分専用ラジオになる
「音声オーバービュー」 📻
資料の中身を、2人のAIがポッドキャスト風に会話して解説してくれる
人気機能。これも進化しました！
これまでは勝手に喋り出すだけでしたが、
「指示（Instruction）」が出せるようになったんです。
🗣️ 「専門用語なしで、5歳児でもわかるように説明して！」
🔥 「賛成派と反対派に分かれて、激しくディベートして！」
🎓 「この論文の実験手法について、批判的に議論して！」
通勤中や家事の合間に、自分の知りたいテーマ、自分好みのレベルに
合わせた「専用ラジオ」を聴く。
これは、インプットの効率が爆上がりします。
耳からの学習革命です🎧
6. 結論：AIは「検索ツール」から
「思考のパートナー」へ 🤝
長くなりましたが、まとめるとこうです。
１．Deep Researchで、勝手に外部情報を集めてくる。
２．マルチモーダルで、スプレッドシートも音声も丸ごと理解する。
３．スライド作成で、アウトプットの叩き台まで作ってくれる。
４．音声機能で、移動中もインプットできる。
これからのナレッジワークは、「情報を集める」ことではなく、
「良い問いを立てる」ことが人間の役割になります。
これだけの機能があって、
現時点ではまだ「無料」で使える機能がほとんどです（※記事執筆時点）。
だまされたと思って、今すぐNotebookLMを開いて、
「スライド生成ボタン」を押してみてください。
あなたの肩に乗っている「資料作成」という重荷が、
スッと軽くなる瞬間を体験できるはずです！🕊️
さあ、新しい「相棒」と一緒に、仕事をサクサク片付けちゃいましょう！🚀
