- 投稿日:2025/11/28
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要約
「早くしなさい」を1週間やめてみたら、子どもの行動は変わらず、むしろやる気アップ。優しく穏やかに接すると学習への取り組みが劇的に改善。さらに大人自身も楽しく幸せに。19年の教員生活で一番仕事が楽しい今、その秘訣をお伝えします。
こんにちは
公立小学校で、遊びを通して子どもの力が伸びる瞬間を記録している教員【のりまつ】です。
『学校を遊び場にする』を合言葉に、日々の実践と気づきを発信しています。
不登校支援・安心できる居場所づくりにも取り組んでいます。
「早くしなさい!」「先にこれやりなさい!」
毎日、何度も子どもに言っていませんか?
私も同じでした。でも、この声かけが本当に効果があるのか疑問に思い、試しに1週間やめてみることにしました。
現役教員として、教室でも家庭でも同じような場面をたくさん見てきました。
今回は、その実験結果と、子どもへの接し方を変えたことで気づいた大切なことをお伝えします。
1週間「早くしなさい」を封印してみた
この1週間、私は意識的にある声かけをやめてみました。
「早くしなさい」「何々やってからこれしなさい」「先にこっちやりなさい」
こうした指示や催促の言葉を、ぐっとこらえてみたのです。
子育てや教育の現場で、つい出てしまう言葉ばかりですよね。
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